【トピックス】富士スピードウェイにハイアット系高級ホテルが22年度に開業

2019.4.19

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トヨタグループの不動産会社である東和不動産株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、取締役社長:鵜飼正男、以下「東和不動産」)は、日本を代表する国際サーキットの一つである富士スピードウェイの敷地内に、モータースポーツの魅力発信をサポートするホテルを建設し、同ホテルの運営を世界有数のホスピタリティー企業であるハイアットホテルズコーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ、社長兼最高経営責任者:マーク・ホプラメ ジアン、以下「ハイアット」)の系列会社が行う運びとなったことを発表した。
 
東和不動産とハイアットが展開する同ホテルは、このエリアの特性を最大限に生かすべく、「アンバウンドコレクション by Hyatt」ブランドとして、2022年度に開業する。
 
広大な敷地に建設される同ホテルは、富士スピードウェイ内に立地し、モータースポーツミュージアムも併設。ホテルで貴重なヒストリックカーや富士スピードウェイの歴史を伝える充実したコレクションなどを鑑賞できるという。
 
客室は、45平米以上のゆったりとしたルーム&スイートが約120室あり、分割可能な500平米の宴会場や、200平米の会議室も備えている。その他の施設としては、複数の料飲施設はもちろん、温泉、室内プール、フィットネス&スパを完備。2021年開業予定の新東名高速道路の小山パーキングエリア・スマートインターチェンジ(仮称)とも隣接することから、自動車を利用した遠隔地、また近郷近在の顧客層に喜ばれるホテルづくりを目指す。