アウディQシリーズの新たなフラッグシップモデル「Audi Q8」を新発売

2019.7.11

    • NEWS&TOPICS


アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:フィリップ ノアック)は、新たに開発したクーペスタイルのSUVであるAudi Q8を発表。9月3日(火)より、全国のアウディ正規販売店を通じて販売を開始する。
 
Audi Q8は、よりスポーティーでラグジュアリーなモデルを志向するユーザーに向けて新開発したクーペスタイルのSUVモデル。
 
アウディQモデルの新たな特徴である八角形のシングルフレームグリルや、アウディの代名詞であるquattro(クワトロ)を象徴するブリスターフェンダーなど、ダイナミックなスタリングを与えられたQ8は、アウディQシリーズの新たなフラッグシップとなるモデルとなる。
 
インテリアには、セダンタイプのフラッグシップであるAudi A8同様に、タッチディスプレイを全面的に採用した「MMIタッチレスポンス」や大型「バーチャルコクピット」を装備。デジタル時代に相応しいユーザーインターフェイスと充実した「Audi connect」機能を搭載する。
 
走行性能では、340psを発生する3.0ℓ V6 TFSIガソリンエンジン、センターデファレンシャルタイプのquattro(4輪駆動システム)やAWS(オールホイールステアリング)などの先進技術を採用し、サイズを感じさせない軽快でダイナミックな運動性能を実現している。
 
また、Audi A8、Audi A7、Audi A6で採用されている48V電源によるマイルドハイブリッドシステムを全車に搭載し、スムーズな走行と燃料消費の低減を実現した。

 

運転支援関連技術でも、最大22個のセンサーやカメラの統合制御による高度な「ドライバーアシスタンスシステム」を搭載。中核となる「アダプティブドライブアシスト(ADA)」は、「アダプティブクルーズコントロール」「トラフィックジャムアシスト」「アクティブレーンアシスト」機能を統合し、0~250km/hまでの速度域で、加減速及び車線変更のサポートを提供。高速道路やロングドライブにおいて、上級サルーンのような快適で安全なドライビングを実現する。
 
また、アウディ初となる「エマージェンシーアシスト」などの機能(パッケージオプション)により、緊急時にはクルマを現在の走行レーン内に自動的に停止。さらにアウディ史上初めて導入されたシステム「カーブストーンアシスト」では、MMIスクリーン上のカメラビューにより、パーキングの際に縁石への接触を回避するようアシストしてくれる。
 
アウディ ジャパン代表取締役フィリップ ノアック氏は「アウディは、最初のSUVモデルとして2006年に導入したAudi Q7を皮切りに、Audi Q5、Audi Q3、Audi Q2と日本でのSUVラインアップを拡大してきました。このたび、Audi Q8をラインアップに加えることで、クーペのようにスタイリッシュで個性的なSUVを志向されるお客様に、新たな選択肢を提供したい」と抱負を語っている。

 

Audi Q8 55 TFSI quattro 主要諸元

(全グレード共通)
◆ボディー:全長4,995×全幅1,995×全高1,705mm(debut packageは全高1,690mm)
◆JC08モード:10.3km/ℓ
◆エンジン:2,994cc V型6気筒 DOHC直噴ターボ(340ps/500Nm)
◆トランスミッション:8速ティプトロニック
◆駆動方式:quattro(4WD)
◆ステアリング位置:右

 

希望小売価格

(車両本体価格/消費税8%込み)
●Audi Q8 55 TFSI quattro:¥9,920,000
●Audi Q8 55 TFSI quattro “debut package S line”:¥11,020,000
●Audi Q8 55 TFSI quattro“debut package luxury”:¥11,020,000

 

アウディ ジャパン公式ホームページ

https://www.audi.co.jp/