メルセデスの電気自動車「EQC」を発表

2019.7.12

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メルセデス・ベンツ日本株式会社(本社:東京都品川区)は電気自動車 「EQC」を発表し、「Mercedes-Benz Online Store(メルセデス・ベンツ オンラインストア)」
にて、7月18日午前11時から先着順で EQC Edition 1886 の Web商談予約を開始する。
 
なお、お客様への納車は EQC Edition 1886が本年10月以降、EQC 400 4MATICは2020年春を予定している。
 
「EQC」は、日本におけるメルセデス・ベンツ初の電気自動車。電気自動車固有の先進的なデザインを採用した初のモデルとなり、そのエッセンスは今後続々と登場する電気自動車にも採用される予定という。
 
電気のみを動力としており、最高出力408PS(300kW)、最大トルク765N・mを発生。WLTCモードでの航続距離は400km(欧州仕様車での試験結果)、 6.0kW4までの交流普通充電と、50kWまでの直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応している。また、電気自動車でありながら、先進性の表現だけでなく、これまでのメルセデス・ベンツの特長である安全性、操縦安定性、快適性、利便性、品質なども高いレベルで実現している。
 
なお、EQC各モデルには、新車購入から5年間または100,000kmのいずれか早い方まで、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポートが無償で提供される保証プログラム「EQケア」が適用される。
 
また、高電圧バッテリーは新車購入から8年または16万km以内で、サービス工場の診断機により高電圧バッテリー残容量が70%に満たないと診断された場合の特別保証が適用。さらに、EQケア期間中には、こ希望のモデルを5回無料でご利用いただける週末貸出サービス「シェアカー・プラス」もご利用頂くことが可能とのことだ。

 

メーカー希望小売価格(消費税込み)

◆EQC 400 4MATIC:¥10,800,000
◆EQC Edition 1886:¥12,000,000
※ステアリング:右、非同期モーター2基を搭載。
 

メルセデス・ベンツ公式ホームページ

https://www.mercedes-benz.co.jp/