新型「DEFENDER」のフィールドテストを終え、最新動画を公開〜Jaguar Land Rover

2019.6.12

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ランドローバーは、新型「DEFENDER」の最終フィールドテストをアフリカ野生動物保護組織「Tusk Trust(タスク・トラスト)」の協力のもと、ケニアのボラナ野生保護区で実施し、アフリカのライオン保護活動を支援。そしてすべての過酷なプログラムが完了した。
 
今回のテストに使用した新型「DEFENDER」プロトタイプ車両は、専用に開発された「シュノーケル」タイプのエアインテークを装備して、エクステリアにはユニークなカモフラージュを施し、1万4,000ヘクタールにおよぶボラナ野生保護区で、首輪型の無線発信装置を付けたライオンの追跡や資材の運搬に使用された。
 
このテストプログラムはとてもユニークなもので、「Tusk Trust」の野生動物管理チームが「DEFENDER」で河川を渡ったり、重い資材等を積載したトレーラーを牽引したりして、過酷な地形を走破する一連の実地テストも実施。さらには、雄ライオンに近づき、故障した追跡用首輪の交換作業でも活躍したという。
 
そんな過酷なテストを終え、その様子を納めた最新動画が、Jaguar Land Roverより公開された。アフリカの大地をとDEFENDER、このコントラストな映像が美しい。