"リトルモンスター"と言えば、エヌズ・ステージ盛岡の愛すべきイメージキャラクター。しかし、エヌズ・ステージには、もうひとつの"リトル・モンスター"が存在する。それがジムニーJB43ピックアップ、通称「JB43T」だ。
現行ジムニーにもピックアップがあったらカッコいい、しかもアメリカンSUTのようなスタイルだったら...という発想で製作された、このJB43T。リアキャビンは大胆にカットされ、まるで作り付けのような美しさでデッキに加工されている。ジムニー シエラがベースだけに当然カーゴスペースはミニマム。だが、それが逆にファニーなシルエットを生み出しているのだ。
きちんと開閉するように製作されたリアゲート、クォーターウインドゥからリアウインドゥに掛けての丸みを持たされた造形、ファニーなルックスによく似合うテールランプなど、随所に巧みなボディーメイクが見てとれる。フロント&リアバンパーやフロントフェイスキット、オーバーフェンダー、ウインチベッドなど、このクルマのキャラクターを特徴づけているパーツの多くは一品モノだが、ぜひ市販化して欲しい完成度のものばかりだ。
実寸大プルバックカーのようにも見えるシルエットは、31×10.5R15というタイヤサイズとオーバーフェンダーによるものでもある。ジムニーシエラに装着するタイヤとしては極端に大きいが、見た目だけのショーモデルではないのが、このクルマのユニークなところ。2インチアップ+ボディーリフトに加え、リーディング&トレーリングアーム、調整式ラテラルロッド、ラテラルロッドブラケットなどでアライメント補正はバッチリ。
さらに大径タイヤ装着によるバネ下重量増加をモノともせず、ラフロードで抜群の減衰力特性を発揮するKING OFF-ROAD RACING SHOCKSも装備している。これはリザーバータンク付きの大容量ショックアブソーバーで、BAJAなどアメリカのオフロードレース界ではあまりにも有名なブランド。リアサスについてはコイルオーバー化も実施されている。セッティングは現在研究中というが、本格的な競技用ショックだけに調整は自由自在だ。
そしてJB43Tカスタム最大の目玉と言っても良いのが、ROTREX製スーパーチャージャーの存在。圧倒的なパワーアップと低〜高回転域まで扱いやすいスーパーチャージャーならではの特性によって、JB43Tは本物のモンスターマシンへと変貌したというわけだ。
ジムニーをここまで自由自在に楽しんでしまうエヌズ・ステージの柔軟性には恐れ入るばかり! しかし、今回の紹介記事はコレで終わりではない。
ジムニーをもっと楽しむギアのひとつとして、新たにカーゴトレーラーを開発したのだ。このカーゴトレーラー、コンパクトに見えるが展開するとトレーラー自体の上方に巨大なテントが開き、なんとテーブルとシンクのスペースまで確保されている。その居住空間はさながらキャンバストップのモーターホーム。いわゆるキャンプ用テントとは比べものにならないゴージャスさで、万が一雨が降っても快適に過ごせるスペースが出現する。展開に要する時間も10分前後とイージーだ。
また通常トレーラーには専用の小径タイヤが装着されるが、今モデルではエヌズ・ステージのオーダーによって30×9.50R15というサイズのMTタイヤが装備されているのも特長。河原やオフロードコースなどの悪路にも、ジムニーとともに難なくアプローチできる。軽自動車でも牽けるコンパクトサイズのトレーラーながら、慣性ブレーキを装備しているのも画期的だ。
ジムニーというクルマを手に入れる悦びと、カスタマイズする楽しさ、そしてジムニーならではの遊び方まで提案してくれるエヌズ・ステージ。ここなら、ジムニーをフルコースで楽しめる。
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個性的なSUTスタイルのJB43T。ジムニーのショーモデルとしての完成度が高いばかりか、走りもスゴイ!
フォグランプ内蔵のフロントバンパー、個性的なフロントフェイスキットなど、フロントまわりのパーツはこのJB43Tのために製作されたもの。
リアゲートもキチンと開閉。ミニマムなカーゴスペースが可愛らしい。
丸みを帯びたクォーターウインドゥ、テールランプはそれぞれ異なる車種からの移植。何の車種か当てられたら、相当なクルマ通だ。
2インチアップコイル+ボディーリフトにKING OFF-ROAD RACING SHOCKSが組み合わされたフロントサスまわり。リーディングアームはハイブリッジ1st製の全長調整式だ。
リアサスはKING OFF-ROAD RACING SHOCKSでコイルオーバー化。全長が長いためボディ側のブラケット位置を移動し、「ハ」の字に取り付けられている。タニグチのファイナルLSD Spec-Xも装備。
ボンネットは中央部がなんとスケルトン。そしてエンジンルームには...
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ROTREX製スーパーチャージャーが装着されたエンジンが鎮座。タービンで過給するタイプのスーパーチャージャーで、自然なフィーリングと絶大なパワー&トルクアップが魅力。こちらはオーダー品で市販化されていない。
ウインチWARN RT30とマウント、フェアリードが付いた専用スキッドプレートももちろんワンオフ品。
エクステリアだけでなく、内装も凝りまくっている! ダッシュボードなどはなんとラリー車などに用いられるアルカンターラ張り。センターコントロールパネルなどはリアルカーボン加工だ。
車内オーディオ環境はROCKFORD FOSGATEのフルシステムが組まれている。シート裏のスペースには巨大なサブウーハーボックスが接置されている。
バックミラーはブースト圧や点火タイミング、水温などを管理するHKS CAMP2のモニターを兼ねている。とことん凝ってる!
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コチラがエヌズ・ステージが開発し、サン自工が製造する"軽自動車でも牽ける"カーゴトレーラー。軽量設計ながら、牽引車がブレーキを掛けると慣性の力でトレーラーにもブレーキが働く「慣性ブレーキ」を装備しているのが特徴。
トレーラー内部に格納されているテントを展開すると、ご覧の通り! 巨大な居住スペースが出現する。展開に要する時間はおよそ10分程度だ。
テント内部は、コンパクトなトレーラーから出現したとは思えない快適な空間。シャルは二重構造になっていて、網戸にすることもできる。気密性が高いので、雨天のキャンプ時も安心だ。
テント入り口は立派なドア&ステップ付き。カーゴトレーラー全体の造りに高級感がある。
トレーラーも四駆サイズのマッドタイヤ(30×9.50R15)を装着しているのが、他にはない強み。オフロードコースなどへのアプローチも安心だ。
■問い合わせ先
エヌズ・ステージ盛岡
住所/〒020-0831 岩手県盛岡市三本柳12-19-1
TEL.019-637-3177
営業時間/10:00〜19:00
定休日/水曜
http://www.ns-stage.com/