【動画公開】ナナマル と “315” のM/Tタイヤはアドベンチャーとよねの難所を登れるのか!? ジオランダーM/T G003 LT315/75R16
2025.6.30
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NEWS&TOPICS
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新型ナナマルに LT315/75R16 の ジオランダーM/T G003 を履かせ、愛知県のアドベンチャーとよねでオフロード試乗を行いました。
目次ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
0:00 オープニング
0:24 まずは軽く林道を走ってみよう!
1:40 名物のモーグルヒルクライムへ
5:55 最終的に路面にトラクションを伝えるのは…
6:53 ランクル70のデモカーについて
7:51 ナナマルにお勧めのタイヤサイズは?
9:06 オン・オフの乗り味は?
10:18 このタイヤとの出会いは?
11:06 お勧めのユーザーは?
12:37 今回の映像でご紹介したタイヤサイズ
12:54 新発売のGDJ70用サスペンションキットについて
15:14 ホイール「ブラッドレーV」について
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試乗車は4×4エンジニアリングサービスのGDJ76、ドライバーは同社でサスペンション開発などを担当されている住本麗次(すみもとれいじ)さんです。
テスト当日は晴れでしたが、オフロードコース「アドベンチャーとよね」の名物 “モーグル・ヒルクライム” の辺りはハーフウェット。フカフカの路面で轍が掘れてしまっており、地上高に優れたデモカーでもリアサス周りが路面に干渉してしまうような状態。
また、クルマの傾きが大きくてふんばりが効かず、タイヤの溝を埋めるように入り込んで来るしつこい泥にも要注意な状態でした。恐らく、A/Tタイヤ等、ライトなオフロードタイヤでは狙ったラインをトレースすることすらできなかったでしょう。
デフロックの使用は必須。その上で左右輪にバランスよくトラクションを与えられるかどうかが勝負の分かれ目でした。
果たしてジオランダーのフラッグシップ M/T G003 を履いた新型ナナマルはこの難所をクリアすることができたのか!? クルマの性能とタイヤの性能、そして住本さんの腕前を最後の最後までお楽しみください。
なお、ナナマルの脚まわりには同社の2インチアップサスペンションキット(GRJ76用)にブラッドレーV(リングホイールグレー)が組み合わされており、その他、アドオンフェンダーやリアバンパー、リアラダー、リアサイドガーニッシュ、モーションコントロールビーム、ボンネットダンパー、アドブルーリッド クローズキット、フロアマットなどの製品も装着されていました。
2025年の8月末には同社から新型ナナマル用の新しい”カントリーサスペンションキット”が発売される予定ですが、詳しい内容は本編が終わったあとに収録してあります。
最後になりますが、LT315/75R16 の ジオランダーM/T G003 をGDJ76に履かせるにあたり、ひとつだけ注意事項がございますので、以下の内容をご確認ください。
※注意 今回の試乗車に装着されていたのは4×4エンジニアリングサービスのGRJ70用カントリーサスペンションキットです。LT315/75R16サイズのジオランダーM/Tと組み合わせてオフロードを走ると、サスペンションが大きくストロークした際、タイヤとホイールハウスが少し干渉することがありました。 もともと315/75R16はランクル70用としてはかなり大きなサイズです。4×4エンジニアリングサービスから新たに発売されるGDJ70用カントリーサスペンションキットと組み合わせた場合もボディーの加工等が必要になる可能性がありますので、改造に詳しいタイヤ・ホイール専門店か、4×4プロショップとご相談の上、装着をご検討ください。
公式サイト
https://www.y-yokohama.com/brand/tire/geolandar/