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今回は、グランプリ出版から発行されている『スバル水平対向エンジン車の軌跡　シンメトリカルAWDの追求』をご案内しよう。

本書は、スバル創立70周年を記念し発行された。スバルを象徴する技術として、半世紀以上にわたり進化を続けてきた水平対向エンジン搭載車の変遷を詳細に書き下ろした、類のない専門書籍だ。

今日のスバルの設計哲学である左右対称の駆動技術「シンメトリカルAWD」の源流 スバル1000の誕生から、脈々と続く進化の軌跡を、車体やデザイン開発等にも触れつつ、多数の図版とともに詳細に解説されている。

4x4MAGAZINE読者諸兄そしてSUBARUファンのみならず、自動車業界に携わる方々にぜひオススメしたい一冊だ！


スバル水平対向エンジン車の軌跡　シンメトリカルAWDの追求
発行：グランプリ出版
著者：武田 隆（RJC 日本自動車研究者ジャーナリスト会議 理事）
体裁：A5判・並製・297頁
定価：4,180円（本体価格3,800円）

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https://grandprix-book.jp/