EV救急車がゼロエミッション東京の実現に向けて稼働開始 〜日産自動車

2020.5.22

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日産自動車株式会社(社長:内田 誠)は、東京消防庁池袋消防署へ納車した日本初の「ゼロ・エミッション(EV)救急車」が、稼働を開始したことを発表した。

本車両は、東京都が推進する「ゼロエミッション東京」の取り組みの一環として、東京消防局に初のゼロ・エミッション(EV)救急車として導入された。同車は、池袋消防署のデイタイム救急隊で運用される予定。

本車両には、救急隊員の負担を軽減するための電動ストレッチャーや、すべてのシートに乗員の安全性を向上させるシートベルトが装備されている。

また、救急車には患者や隊員の身体的な負担軽減が求められることや、精密医療器具を搭載する必要があることなどから、静粛性が高く、振動の少ないEVのメリットは大きいはずだ。

さらに、本車両は33kWhと8kWhの2つのリチウムイオンバッテリーを搭載しているため、電装機器やエアコンをより長時間作動させることが可能。また停電時や災害時には移動電源としても活用することができる。

車両諸元
・ボディーサイズ:全長5,548×全幅 2,070×全高 2,499mm
・車両総重量:3.5トン
・乗車定員:7名
・モーター:最大出力 55kW、最大トルク 220Nm
・駆動用バッテリー:容量 33kWh、充電 AC200V 最大 7kw 普通充電(タイプ2)
・装備品用バッテリー:容量 8kWh、充電 AC100V 1.5kW
・駆動方式:前輪駆動

日産自動車コーポレートサイト
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