【タイヤテスト】GEOLANDAR X-CV G057

2019.3.8

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ハイパフォーマンスSUVユーザーのために!
快適性と安全性を重視したジオランダーの新コンセプトタイヤ

4×4・SUV専用タイヤのベストセラーブランド「ジオランダー」に、
新たなラインナップが登場した!
ターゲットはズバリ、ハイパフォーマンスSUV。
近年増加しているモノコック構造の中・大型の輸入SUV&クロスオーバーたちだ。
新次元の走りに、ご注目あれ!

文:高坂 義信/写真:浅井 岳男


 

高速道路やワインディングの性能に加え
快適性とオールラウンド性をプラス

近年、4×4・SUVマーケットの大勢を占めるようになった“ハイパフォーマンスSUV”たち。欧米のカーメーカーがこぞって中・大型のSUV&クロスオーバーをリリースし、世界の自動車界を席巻。もちろん日本にもその波が押し寄せてきている。
 
強力なエンジンを積み、ハイテク機構を満載したシャシーを携えた、そんなハイパフォーマンスSUV&クロスオーバー。では、どんなタイヤを履いているかというと、スピードレンジ200km/hを超えるような、オンロード向けのスポーツタイヤだったりする。しかし、それってせっかくオンロードorオフロードを問わない走りのパフォーマンスを備えているSUV&クロスオーバーには、ちょっともったいないのではないか?
 
そこでリリースされたのが、ヨコハマ「ジオランダー」のNEWコンセプトタイヤ『ジオランダーX–CV』だ。
 
急な降雪にも対応する「M+S(マッド&スノー)」規格を獲得しながらも、全サイズで最高速度270km/hに対応するスピードレンジ「W」を実現しているのが最大の特徴。いわゆる“ハイウェイテレーン”タイヤではあるが、ヨコハマの従来、このカテゴリーを担ってきた
「PARADA Spec–X」に比べても、ウェット制動性能を8%、ウェット操縦安定性を3%向上させたほか、ロードノイズを23%、パターンノイズを2%(騒音 エネルギー低減率での比較)低減させている。
 
つまりオンロード系スポーツタイヤに求められるウェット性能を稼ぎながら、ノイズの小ささ、快適性能をも充実させているのだ。さらにPARADAより転がり抵抗を3%低減させた、というデータも見逃せない。 低燃費性能をも向上させている、ということだ。
 
ラインナップは18〜22インチの、ロープロファイルサイズが出揃う。ターゲットもメルセデスGLEやレンジ ローバー、BMW Xシリーズ、ポルシェ・カイエン& マカン、アウディ・SQ & Qシリーズ、Jeepグランドチェロキーなどが中心だ。
 
今回はグランドチェロキー(265/50R20)とメルセデスGLE(265/45R20)に装着し、一般路や高速ワインディングを走行。そこで確認できたのは、ロードノイズの小さな、快適な乗り心地と、まるで乗用車のハイグリップタイヤのようなコーナリングでのグリップの高さと、ハンドリングの確かさだ。とくに快適さ、の部分は、これらハイパフォーマンスSUVが純正で履くタイヤにも勝るもの。さらにM+S規格ならではのちょっとした降雪時の安心感もアドバンテージなのだ。

 

オンロードのトラクションレベルの高さは、ハイパフォーマンスSUVが純正採用するハイグリップタイヤにも匹敵。ワインディングでのステアリングアクションに対するレスポンスも上々だ。
そして、ハイパフォーマンスであるだけでなく、ロードノイズの小ささも印象的。転がり抵抗の少なさによる低燃費性能や、耐摩耗性の高さからくる長寿命性も、X–CVのアドバンテージだ。

 

ハイウェイテレーンタイヤ「PARADA Spec-X」と比較すると、ウェット制動では8%短縮され、転がり抵抗性能もX-CVが3%低減され、ロードノイズの向上(騒音エネルギー低減率は23%も低減!)は、高い快適性を物語るものだ。ちなみにスピードレンジも “V” から “W” へ進化した。
 
◆お問い合わせ:https://www.y-yokohama.com/brand/tire/geolandar/