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ヨコハマゴムのジオランダーM/T G003 に新しいモデルが追加されました。といっても見た目は変わらず、重量だけが軽くなったモデルです。

サイズは 205R16C。外径703mm、総幅208mmの大径M/Tタイヤですが、同サイズの従来タイプから1kg近く軽量化されています。

これは、タイヤの耐荷重強度を表す数値を「8プライ」から「6プライ」へ下げることで得られた性能ですが、だからといって妥協して作られたものではありません。

元々、ジオランダーM/Tはクロスカントリーラリーの現場でも「過剰なほど丈夫」と言われ続けてきましたが、非力なジムニーユーザーからは「もう少し軽ければ…」という声もあったのです。

そこで、ガレージモンチの竹野選手のご協力のもと、試作モデルを2023年のアジアクロスカントリーラリーに持ち込み、実戦テストを行っていたのでした。

結果は上々。十分に耐久性があることが実証されました

実はジオランダーM/Tの先代モデル、G001にも6プライで作られた軽量スペシャルモデル「ワイルドトラクション」というモデルがあるのですが、今回の 205R16C はその再来とも噂されています。

果たして、新しい 205R16C はどんなタイヤなのか、軽くなることでどんなメリットがあるのか？ 何インチアップのジムニーなら履けるのか？どんな方にお勧めなのか？ 映像を最後までじっくりご覧ください！

目次ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
0:00​ オープニング
0:41 新型タイヤの概要
1:30 用語解説「プライレーティング」
1:52​ ラリードライバーのインプレッション
3:23 先代M/T G003 ワイルドトラクションについ
3:58 幅広いユーザーに勧められるモデルは？
4:35 タイヤの外径とジムニーのカスタマイズ
4:58 サイズ表（プライ数と重量の関係）
5:46 装着に必要なカスタマイズ
6:29 インプレッション（吉田直志氏）
7:12 インプレッション（高坂義信氏
8:18 どんな方にお勧め？
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公式サイト
https://www.y-yokohama.com/brand/tire/geolandar/