「EQA」を発売 〜メルセデス・ベンツ日本

2021.4.30

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メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:上野金太郎)は、 EQC に続く純電気自動車第2弾となる「EQA」を、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売した。

「EQA」は、ボディーサイズが全長 4,465×全幅 1,835×全高 1,625 mm。日本の道路事情にマッチした取り回しのよいサイズであるとともに、SUVとして日常の使い勝手も両立させた電気自動車だ。

これまでのメルセデス・ベンツ同様に安全性をはじめ、操縦安定性や快適性、品質などを高いレベルで実現。さらに電気自動車を購入するに際しての不安を解消するため、数々のサービスも用意する。これらのハード面、及びソフト面の充実により、これまでのクルマと同じような生活スタイルでの使用を目指している。


1)パワートレインと航続距離
◆フロントアクスルにモーターが搭載され前輪を駆動。最高出力は 190PS(140kW)、最大トルクは370N・mを発揮。
◆高電圧バッテリーはリチウムイオンを採用。前後アクスル間のフロア部に搭載し、容量は66.5kWh、航続距離は422km。
◆6.0kWまでの交流普通充電と、100kWまでの直流急速充電(CHAdeMO規格)に 対応。

2)効率的な回生ブレーキ
◆航続距離を伸ばすために大型の高電圧バッテリーに加え、 効率的な回生制御(ブレーキ)を採用。
◆回生ブレーキの強度は 5 段階の手動設定が可能。

3)デザイン
◆メルセデス・ベンツのデザインの基本思想である「Sensual Purity(官能的純粋)」をより先進的に表現した「プログレッシブ・ラグジュアリー」がコンセプト。
◆エクステリアデザインは、 クーペのようなスタイリッシュさと、曲線を用いたデザインが特徴の都市型SUVのプロポーション。
◆フロントには、中央にスリーポインテッドスターを配したブラックパネルグリルを採用。
◆標準仕様には、18インチの5スポークアルミホイール、AMGライン仕様には繊細なデザインが特徴の20インチのAMGマルチスポークアルミホイールを採用。
◆助手席側のインストゥル メントパネルには、スパイラル調(バックライト付)インテリアトリムが採用され、夜間には、アンビエントライトの設定により64色から選択が可能。
◆標準仕様 のインテリアにはシート中央部分がローズゴールドのファブリック、その他の部分が チタニウムグレーのレザーARTICOとなるデザインを採用。
◆AMGライン仕様には、レッドステッチ入りのレザーDINAMICAシートを採用。

4)セーフティー
◆バッテリーは堅牢なフレームの中に収納。
◆バッテリー前部に設けたバッテリーガードは、異物の侵入からバッテリーを保護。

 
メーカー希望小売価格(消費税込み)
●EQA 250(ステアリング右):¥6,400,000

公式サイト
https://www.mercedes-benz.co.jp