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TOYO TIRE株式会社（社長：清水隆史）は、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY」シリーズに、このたび「OPEN COUNTRY A/T EX」が新たに加わることを発表した。

この「OPEN COUNTRY A/T EX」は、オフロード走行における優れたトラクション性能を持ちつつも、オンロード走行時での静粛性を確保したSUV用ALL Terrainタイヤ。2021年5月より順次、国内で発売される。なお、発売サイズは全4サイズ、価格はオープン。

OPEN COUNTRYシリーズは、SUVをターゲットとしたTOYO TIREの主力ブランド。同社では、世界でもっとも過酷なオフロードレースといわれる「BAJA 1000」等、国際レースには継続参戦し、その経験から得られた知見を商品開発にフィードバックしてきた。

日本国内でのSUVの人気は高く、同カテゴリーの新車販売台数も年々増加。アウトドアやレジャーなどでの使い勝手の良さが人気を博し、ユーザーからは目的地へ向かう時の快適な走行性能だけでなく、アクティブなシーンにおける見た目の格好良さなども、今やユーザーから求められている。

林道といったラフロードでの走破性は確保しつつも、一般道や高速道路といったオンロードでスマートに走り抜けることを考慮した、スタイリッシュなトレッドパターンを採用していることがトピックだ。

また、サイド部にはブランドロゴとタイヤのパターン名を白文字で立体的に表現したホワイトレターを採用、デザイン性も重視されている。

「OPEN COUNTRY A/T EX」は、ミドルクラスのSUVをターゲットに、純正サイズを中心としたラインアップで、ユーザーニーズに応えていくという。

公式サイト
https://www.toyotires.co.jp