【トピックス】トヨタ博物館「クルマ文化資料室」をオープン

2019.4.22

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開館30周年を迎えたトヨタ博物館。節目の年を記念して、この度「クルマ文化資料室」をオープンした。
 
当館では、1989年4月の開館以来、自動車だけでなく、国内外の自動車文化の関連資料も収集してきた。その数は、書籍や雑誌、カタログが約20万点。さらに、その他の資料が1万5千点にものぼる。
 
これら膨大な資料のうち、「移動は文化」をテーマに、約4,000点の文化資料を一挙展示する。
 
世に登場したクルマが、どのように社会へ受け入れられ、どのようなイメージで表現されてきたのか、その軌跡をたどる。約800台のミニチュアカーから構成されるタイムラインコーナーをはじめ、世界初のモーターショーのポスターや世界初のダイキャストミニチュアカーなどを通して、クルマ文化の有り様が紹介されている。
 
この展示室が「自動車と文化がともに成長してきた歴史を多くの方たちと共に、学び楽しめる場」として育んで行きたいという。

 

展示内容

◆約800台のミニチュアカーをタイムラインとして紹介
◆新しい乗り物の登場〜馬車や人力車、鉄道等、近代化して行く交通手段を描く錦絵等を紹介
◆世界初の自動車雑誌〜自動車雑誌の変遷とカタログ150冊を紹介
◆世界初のモーターショーのポスター30点を展示
◆約400点のカーバッジを展示etc.

 

お問い合わせ

トヨタ博物館:https://www.toyota.co.jp/Museum/

 

トヨタ博物館

〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100
見学・お問い合わせ専用:TEL.0561-63-5155
[開館時間] 9:30~17:00 (入館受付は16:30まで)
[休館日] 月曜日(祝日の場合は翌日)および年末年始

 

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