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日本にSUVという言葉が定着する以前、1990年頃のこと。ブリヂストンはクロスカントリータイプの4×4が中心だった四輪駆動車に向けて、高速道路や市街地を得意とするタイヤを、すでに開発していた。その後を追いかけるように、高級SUVの時代が幕開けしたことを考えると、これは先見の明というほかない。

それから30年余り、ブリヂストンが培ってきた知見をもとに、SUV専用設計のオンロード&コンフォート重視の最新タイヤとしてリリースされたのがアレンザLX100だ。

今回は、LX100をメルセデスベンツGLC 220dに装着して、そのパフォーマンスを確かめる機会を得た。タイヤサイズは前後ともに235/55R19。パッケージオプションのAMGラインに標準採用となるサイズである。

ちなみに、軽自動車にマッチする15インチからプレミアムSUVの22インチまで、SUV専用設計でありながら幅広いサイズをカバーしている点もALENZA LX100の美点だ。

乗り心地、安心感、快適さの全方位でSUVをアップグレードさせる『ALENZA LX100』のインプレション動画をお愉しみください。

◆取材協力：宮園輸入車販売株式会社（メルセデス・ベンツ中野）

アレンザLX100 公式サイト
https://tire.bridgestone.co.jp/alenza