アジアクロスカントリーラリー2022「チーム三菱ラリーアートの『トライトン』初参戦で総合優勝!」

2022.12.6

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三菱自動車工業株式会社が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」は、11月21日(月)~26日(土)にタイおよびカンボジアで開催されたアジアクロスカントリーラリー2022に『トライトン』(T1仕様=改造クロスカントリー車両)で参戦した。

総走行距離1,524km、うち競技区間637kmを走破し、チャヤポン・ヨーター選手(タイ)が合計タイム8時間22分42秒の総合首位、リファット・サンガー選手(インドネシア)が17分14秒差の総合5位でゴールした。

3年ぶりの開催となったAXCRは21日、タイ東北部のブリラムで大会最初のスペシャルステージ(以下、SS)を行った後にセレモニアルスタートを実施。翌22日のレグ1から24日のレグ3まではブリラムを起点として周辺に設定されたSSで競い合う。

25日のレグ4では、ブリラム周辺でのSSを終えた後にカンボジアとの国境線を超え、26日のレグ5ではカンボジア北西部のシェムリアップ周辺でSSを行った後、観光名所アンコールワットの近くで華々しいセレモニアルゴールを迎えた。

タイでの前半戦は荒れた乾燥未舗装路での高速ステージが主体で、後半戦は大雨によるぬかるんだ路面に大きく深い水たまりなども点在するなど難易度が増し、カンボジアではそれまでの5つのステージに比べ、より厳しいコースが待ち受けていたという。

『トライトン』の105号車を駆るチャヤポン・ヨーター選手は、初日のSS1を5位で終えて好感触を掴むと、2日目の今大会最長となる約203kmのSS2でトップタイムを記録して総合首位に浮上。その後、『トライトン』の力強い走りと軽快なハンドリングで、SS3を7位、SS4を6位、SS5を5位、SS6を5位と安定して上位でゴールし、SS2で築いたリードを守り切って総合優勝を果たした。

118号車のリファット・サンガー選手は、SS1でチームメイトに続く6位となり上位を目指すも、SS2でパンクを喫した後、脚まわりを損傷させる等で8位に後退。チームの修復作業により翌日以降も競技を続行すると、SS3を4位、SS4を5位、SS5を4位、SS6を7位と安定したタイムで総合5位まで浮上、ラリーを通じて『トライトン』のタフさを証明することとなった。

チーム三菱ラリーアート総監督、増岡 浩 氏
「今回は市販車の高い信頼性と耐久性をベースに、エンジンや脚まわりをチューニングした比較的市販車に近い仕様でAXCRに臨みましたが、2台の『トライトン』は力強い走りを披露して上位完走を果たしたことを大変誇らしく思います。
『トライトン』の性能を引き出して素晴らしい走りを見せてくれたドライバー、ラリー車を毎日完璧に仕上げてくれたエンジニア、サポートしてくれたスタッフすべての素晴らしいパフォーマンスがあったからこその結果、そして三菱自動車が長年培ってきたノウハウによる賜物です。
そして協賛各社様からの多大なるご支援、世界各地のファンのみなさまからの熱い応援メッセージがあったからに他なりません。AXCRの参戦を通じて得たノウハウを市販車の開発にフィードバックし、いっそうタフで力強く頼もしい三菱車をつくっていきたいと思います」。

なお、『トライトン』ラリーカーレプリカが、三菱自動車本社ショールームで展示中だ。場所は、東京港区の本社ショールーム。お近くにお越しの際はぜひ、お立ち寄りを!。

AXCR2022 四輪部門 総合成績
●1位 チャヤポン・ヨーター(三菱トライトン):8時間22分42秒
●2位 ジャラス・ジェンカモルクルチャイ(トヨタ・ハイラックスRevo):8時間28分29秒
●3位 塙郁夫(トヨタ・フォーチュナー):8時間28分34秒
●4位 青木拓磨(トヨタ・フォーチュナー):8時間38分26秒
●5位 リファット・サンガー(三菱トライトン):8時間39分56秒
●6位 タウィー・ネワンナ(いすゞD-Max):8時間51分24秒

三菱自動車本社ショールーム
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/carlife/hqshowroom/

21日~26日のハイライト動https://www.youtube.com/@MitsubishiMotorsTV/videos