エクストレイルが一部仕様向上

2020.1.22

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日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、「エクストレイル」を一部仕様向上し、1月23日より全国一斉に発売することを発表した。

エクストレイルは、あらゆる路面に対応する電子制御4WDシステム「インテリジェント 4×4」、さまざまな先進安全機能、そして先進運転支援技術「プロパイロット」等の採用から、多くのユーザーから支持されている。

今回の仕様向上では、新たにミリ波レーダーを採用するなど、更なる先進安全装備の拡充を図っている。

前方の状況を監視し、車両や歩行者との衝突回避・衝突による被害軽減を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」は、ミリ波レーダーの採用により、夜間時での性能が向上するとともに、運転支援技術の「プロパイロット」も性能が向上。

また、前方を走行する2台前の車両を検知し、急な減速などにより、自車の回避操作が必要と判断した場合には、警報によってドライバーに注意を促す「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」を、新たに全車標準装備としていることもトピックだ。

さらに、静音タイヤの採用と遮音性を高めたことなどにより静粛性も向上、より静かで快適な移動空間を実現している。

また今回、新たなグレードとして、シートなどの内装に上質なレザーを施した「20Xi レザーエディション」、「20Xi HYBRID レザーエディション」を設定。タンレザーならではの高級感のあるインテリアを演出している。

全国希望小売価格(消費税込み)
◆4WD(ガソリン):2,482,700〜3,329,700円
◆4WD(ハイブリッド):2,882,000〜3,756,500円
◆2WD(ガソリン):3,045,900〜3,119,600円
◆2WD(ハイブリッド):2,671,900〜3,546,400円

日産自動車公式サイト
https://www.nissan.co.jp/