ジャガー・ランドローバー、ブラジル工場を開設

2016.6.23

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英国以外では初となる全額出資の製造工場

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■ジャガー・ランドローバーは、英国以外では初となる全額出資の製造工場を開設
■新工場では、ブラジルで高い人気を誇る「RANGE ROVER EVOQUE」と「DISCOVERY SPORT」を製造予定
■革新的な教育施設である「エデュケーション・ビジネス・パートナーシップ・センター」を併設
■ラテン・アメリカ初の英国自動車工場
■ブラジルで売れているプレミアムSUVの3台に1台はランドローバー車

 

ジャガー・ランドローバーは、ブラジルのリオデジャネイロ州イタチアイアに、7億5,000万レアル(約232億5,000万円)規模の製造工場と「エデュケーション・ビジネス・パートナーシップ・センター」を開設しました。この新工場は、英国の自動車会社としては初めてラテン・アメリカにできる製造拠点となる。

 

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ジャガー・ランドローバーにとっては、初となる英国外に新設する全額出資の工場であり、2014年に開設した中国の合弁工場に続いて、同社がグローバルで推し進める拡大戦略をさらに加速させることになる。また、お客様によりエキサイティングな新型モデルを提供でき、為替変動の影響を回避しながら世界でも競争力のあるビジネスを展開することが可能になる。

 

新工場では、ブラジル国内向けの「RANGE ROVER EVOQUE」と「DISCOVERY SPORT」を製造する。両モデルは今月、ブラジル全土の販売店で販売が開始される予定。

 

工場の開所式において、マニュファクチュアリング担当エグゼクティブ・ディレクターのウルフガング・スタッドラーは次のように述べている。「ブラジルで世界規模のジャガー・ランドローバー工場を新設できたことは、当社のグローバル拡大戦略において、画期的な一歩となります。」

 

「ランドローバーはすでに、ブラジルにおけるミッドサイズ・プレミアムSUV市場をリードするブランドであり、このセグメントにおける販売全体の30%以上を占めます。『RANGE ROVER EVOQUE』と『DISCOVERY SPORT』を初めてラテン・アメリカで製造することで、ブラジルでの人気はさらに高まり、お客様に受け入れられると確信しています。」

 

工場には、ジャガー・ランドローバーにとって海外初の教育施設となる「エデュケーション・ビジネス・パートナーシップ・センター」を併設し、年間最大1万2,000人もの地元の子どもたちを対象にした、さまざまな活動を実施する予定。この施設では、子どもたちに必要なスキルを身につける機会や、就業意識を育てる機会だけでなく、ジャガー・ランドローバーでやりがいのあるキャリアを追求するきっかけを提供していく予定。

 

「私たちはこれまで、現存する各工場で地元の方々との密接なコミュニティを構築することを重要視しており、そのことに誇りを持っています。ここブラジルにおいても同様、この施設を足掛かりとして、地元のあらゆる年齢の子どもたちが興味をもち積極的に関わることができる教育プログラムを提供していくつもりです。未来を担う子どもたちが、自動車産業で働きたいという夢を抱いてくれることを願っています」と、ウルフガング・スタッドラーは付け加えた。

 
ブラジルでの製造

 

ブラジル工場は、ジャガー・ランドローバーが掲げる成長戦略に柔軟に対応できるような設計をしており、ブラジル市場に対する長期的なコミットメントを示すものでもある。

 

工場周辺の自然環境の保護や改善を目的に、工場内に雨水の集水施設を設置したり1,200本もの樹木を植えるなど、環境対策もしている。ジャガー・ランドローバーは、世界的に認められているLEEDゴールド・サステイナビリティ認証の取得を目指しており、これが実現すればブラジルで初めてこの認証を取得した自動車組立工場となる。

 

工場には最新の製造技術を導入し、排出ガスに関して南米で最も高度な適合認証を受けている。

 

ジャガー・ランドローバーは、ブラジル自動車産業に対するコミットメントの一環として、シート、コックピット、エグゾースト、シャシーおよびパワートレイン・アセンブリといった主要コンポーネントを、Benteler社やIAC社といった地元のサプライヤーから調達。さらに、ジャガー・ランドローバーは、将来的に増えていく現地製造、現地部品調達にサプライヤーが対応できるよう、技術支援サービスにも投資している。

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ブラジルにおけるジャガー・ランドローバー

 

ジャガー・ランドローバーは、25年以上にわたり、ブラジル市場における確固たる地位を築いてきた。2016年の最初の5か月間で、販売は11%増を記録しています。ランドローバーはプレミアムSUV市場を牽引するブランドであり、ジャガーは2016年の最初の5か月間で販売が70%増を達成するなど、ブラジル国内で最も成長著しいプレミアム・ブランドのひとつ。

ブラジルは、ジャガー・ランドローバーにおける上位15市場に入り、なかでも「RANGE ROVER EVOQUE」、「RANGE ROVER SPORT」、「DISCOVERY」の販売が好調です。販売拠点は35店舗あり、ブラジルの主要エリアのすべてをカバーしている。

 
地域コミュニティとの協力

 

2020年までに1,200万人分の雇用を創出するというコミットメントの一環として、ジャガー・ランドローバーは、世界中の製造拠点において、地元のコミュニティと密接な関係を築いている。これまでの18か月間で、イタチアイアや近隣のレゼンデの自治体と協力し、次世代の自動車エンジニアを刺激する新しいプログラムを作り上げてきた。

 

新しい「エデュケーション・ビジネス・パートナーシップ・センター」は、ブラジルの全国工業職業訓練機関であるSENAIと連携しながら運営され、5歳から18歳までの子どもたちに教育プログラムを提供します。プログラムは、エンジニアリング、マニュファクチュアリング、自動車ビジネス関連の活動に重点を置いている。

 

2015年に、ジャガー・ランドローバーは、イタチアイアにて、「Inspiring Tomorrow’s Workforce」トレーニング・プログラムを導入しており、すでに100人以上がコースを修了し、そのうち12名がイタチアイアのジャガー・ランドローバー工場に採用されたほか、多くの人々が自動車産業界に何らかの形で雇用されている。

 

昨年、このプログラムを修了したデボラ・エステベスさんは、現在は新工場のプロダクト・コーチとして働いている。彼女は次のようにコメントしている。「プログラムは本当に楽しく、たくさんの新しいスキルを得る機会を与えてくれました。『Inspiring Tomorrow’s Workforce』がなかったら、今私はジャガー・ランドローバーで働いていなかったでしょう。」

 

このプログラムを通じて、失業中の人々が自動車業界で自らの役割を得ることができるよう、職業体験やトレーニングを提供し、雇用される可能性や資質を伸ばすサポートをしている。ジャガー・ランドローバーが英国以外でこの種のプログラムを展開するのは今回が初となる。

 

ジャガー・ランドローバーが後援した「Music is the Winner」や「Try Rugby」といった活動には、何百人もの地元の子どもたちが参加している。これらの取り組みは、新しいスキルを身につける機会を提供し、新たな可能性を生み出すことを目的に企画されたもの。

 

今年の後半には、「Land Rover 4×4 in Schools Technology Challenge」の世界大会に、ブラジルから2校が参加。これは、科学、技術、工学、数学の知識を駆使しながら、自作のラジコンカーでエンジニアリング上の課題に取り組む革新的な教育的イベント。

 

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ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)
ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568
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