ジープ・チェロキー トランスミッションセンサー配線 リコール
2018.1.29
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NEWS&TOPICS
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■不具合の内容
動力伝達装置において、トランスミッションセンサー配線の製造および、トランスミッションコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、当該配線の電気抵抗が増加し、ミッションギヤが正しく制御できないことがある。そのため、走行中に警告灯が点灯し、意図せずにギヤがニュートラルとなり、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。
■改善の内容
全車両、
①診断機でトランスミッションセンサーの配線を点検し、異常がある場合は、当該配線を良品に交換する。
②トランスミッションコントロールモジュールのプログラムを書き換える。
改善箇所説明図
対象車両
<注意>
車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる。
輸入期間は、ご購入時期とは異なる。
車が対象車両かどうかにいては、購入したFCAジャパン正規ディーラーもしくは最寄りのFCAジャパン指定サービス工場へ。