スバル新型インプレッサをニューヨーク国際自動車ショーで初公開

2016.3.24

    • NEWS&TOPICS

~中期経営ビジョン「際立とう2020」におけるスバル次世代モデル第1弾~

impreza_1

 

スバル 新型 インプレッサ (北米仕様)

 

・新プラットフォーム”SUBARU GLOBAL PLATFORM”を初採用し、安全性能・走行性能を飛躍的に進化
・スバル新デザインフィロソフィー”DYNAMIC × SOLID”を全面採用すると共に、内外装の質感を大幅向上
・アイサイトに加え、後退時自動ブレーキシステム等、独自の運転支援技術を採用し、優れた予防安全性能を追求
・新開発となる2.0L水平対向直噴エンジンを核としたシンメトリカルAWDシステムを全車標準搭載
・北米仕様車の生産をインプレッサとして初めて米国にて2016年内に開始

 

富士重工業は、米国ニューヨークにて開催中の2016年ニューヨーク国際自動車ショーにおいて、新型「インプレッサ」(北米仕様車)を世界初公開した。

 

第5世代となる新型インプレッサは、富士重工業が中期経営ビジョン「際立とう2020」*1において次世代モデルの第1弾として位置づける戦略車。
新型インプレッサの開発に合わせて全面刷新したプラットフォーム”SUBARU GLOBAL PLATFORM”を採用することにより、ボディ・シャシーの剛性や強度等を大幅に向上。世界トップクラスの衝突安全性能・危険回避性能や、ドライバーの意志に忠実なハンドリング・快適な乗り心地を飛躍的に進化させた。
この新プラットフォームに、新開発となる2.0L水平対向直噴エンジンを核としたシンメトリカルAWDシステムや運転支援システム「アイサイト」等の独自のコア技術を搭載し、スバルがお客様に提供する価値である「安心と愉しさ」を進化させ、新型インプレッサを次世代スバルの幕開けにふさわしいモデルとして仕上げた。
さらに、量産車として初めて新デザインフィロソフィー”DYNAMIC × SOLID”を全面採用すると共に、内外装細部の仕上げにまでこだわることで、スバルの次世代Cセグメントを担うモデルとして、クラスを超えた質感を提供する。

 

北米向け新型インプレッサの生産地については、従来の日本から米国*2に変更し、2016年内の生産開始を予定している。

 

*1: 2014年5月発表
*2: インディアナ州、SIA (Subaru of Indiana Automotive)

 

【新型インプレッサ(北米仕様)の主な特徴】

 

■ スバルらしさを追求したデザイン・パッケージング

 

スバルならではの機能性を向上させつつ、新デザインフィロソフィー”DYNAMIC × SOLID”を量産モデルとして初めて全面採用した。さらに、内外装細部の仕上げにまでこだわり、高い質感を提供する。

 

<エクステリア>
フロントフェイスについては、「ワイド&ロー」スタンスにより、スバルならではのスポーティな印象を与えるとともに、スバルらしさの象徴であるヘキサゴングリルからシャープなホークアイヘッドランプまでを一体感を持って立体的に構築。フロントからサイドを経由してリヤまで繋がり、各部のデザインが一つの塊となる起点としての役割をフロントフェイスが果たしている。

 

サイドシルエットについては、フロントフェンダーからドアパネル・リヤショルダーまでを繋ぐ抑揚豊かなキャラクターラインとリヤに向けて跳ね上がるドアパネル下部のキャラクターラインにより、ソリッドなボディ表面に躍動感を持たせた。力強く張り出すフェンダーフレアーはスバルAWDがもたらす信頼感を表現している。

 

リヤについては、フロントと同様に、ヘッドランプと共通のモチーフを持ち、かつワイドなリヤコンビネーションランプが表現する、「ワイド&ロー」スタンスで表現した。セダンについては、絞り込んだキャビンからトランクリッドに至るまでの流麗なシルエットによりスポーティな印象を付加した。5ドアについては、絞り込んだキャビンとリヤコンビネーションランプ上まで突き抜ける力強いショルダーにより軽快かつスポーティなデザインとした。

 

スバル車にとって不可欠な機能性についても、優れた空力性能や視界性能を確保し、機能性とスタイリングとの高次元での融合を実現している。

ML01602020

ML01602150

<インテリア>
スポーティかつ先進的なデザインと精緻な造り込みを融合させ、クラスを超えたインテリア質感を提供する。
インストルメントパネルからドアトリムに至る連続した造形により空間の広がりと精緻な質感を表現した。
より立体的な造形に刷新したシートはクラスを超えた質感を提供する。

 

インストルメントパネル中央に8.0インチタッチスクリーンディスプレイを採用したインフォテインメントシステムは、Apple CarPlayTMやAndroid AutoTM等に対応したコネクティビティを提供する。

 

インストルメントパネル上に施したステッチが細部まで造り込まれた質感を提供する。
全面的に進化したインテリアデザインに加え、全方位に渡る優れた視界性能、拡大した室内スペース・カーゴルームなど、スバルならではの機能性についても、より一層の進化を実現した。

ML01602110

■ 動的質感を追求した走行性能

 

ドライバーが車を操る際に感じる安心感や心地良さといった「動的質感」の向上に資するあらゆる進化を織り込んだ。ステアリングやペダルからのフィードバック、車両挙動、振動騒音等、ドライバーが運転中に感じるあらゆる事象を徹底的に分析し、クラスを超えた優れた動的質感を実現。次世代スバルの始まりにふさわしい走行性能に仕上げた。

 

<ボディ・シャシー>
車体、シャシー各部剛性の大幅な向上(従来モデル比1.7~2倍)やサスペンションなど足回り機構の進化、さらなる低重心化により、ドライバーの意志に忠実な高い操舵応答性を実現。操舵時に無駄な挙動がなく、高い直進安定性と路面に吸い付くようなコーナリング性能を提供する。
フレーム構造の最適化や各部パーツの結合強化などにより、車体ねじり剛性を現行モデル比1.7倍に向上。さらに、車体の共振の分散や歪の分散により、ステアリングやフロア、シートの振動を大幅に低減し、車格を超えた快適性を実現。
サスペンション取付け部の剛性を向上することで、車体側をたわませることなくサスペンションの減衰性能を十分に機能させ、よりスムーズに路面からの振動を収束させる。さらに、リヤスタビライザーを車体へ直接取り付けることで、車体の揺れを従来モデル比で50%低減し、快適な乗り心地を実現した。
アクティブトルクベクタリングを採用し、旋回性能、操舵応答性を向した。

 

<パワーユニット>
新型インプレッサからの新規採用となるFB型2.0L水平対向直噴エンジンについては、従来型自然吸気エンジン比で約80%の部品を刷新するとともに軽量化を実現することで、出力と燃費の向上を両立した。
トランスミッションには改良型リニアトロニックを採用。レシオカバレッジの拡大と軽量化により、加速性能と燃費性能の向上を両立した。全車にオートステップ変速を採用するとともに、マニュアルモードについては7速化することで、ドライバーのイメージ通りの気持ちの良い加速感を実現する。
エンジン、トランスミッション共に振動騒音を徹底的に低減することで、心地良い音を響かせ、動的質感向上につなげた。
■ 世界最高水準の安全性能

 

第三者機関からも高い評価を受け続けている安全性能を更に引き上げるべく、新プラットフォーム・先進予防安全機能の採用を核とした大幅な安全性能進化を実現した。

 

<アクティブセイフティ>
より一層の低重心化の追求により、重心高を従来比5㎜ダウン。大幅な剛性向上や足回りの進化と合わせることで、高性能なスポーツモデルに匹敵する危険回避性能を実現。

 

<パッシブセイフティ>
より効率的に衝突時のエネルギー吸収を可能とするフレーム構造の採用や、ホットプレス材などの高張力鋼板採用拡大による車体キャビン強度の向上により、衝突時の吸収エネルギーを従来型比で1.4倍に向上した。

 

<予防安全>
第三者機関からも高い評価を受けている、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」を採用。プリクラッシュブレーキ、全車速追従機能付クルーズコントロール、車線逸脱抑制といった信頼感の高い予防安全・運転負荷軽減機能を提供する。

 

新機能としてアイサイトのステレオカメラを活用した「ハイビームアシスト」を採用。車両前方の状況に応じて、ヘッドランプのハイビームとロービームを自動的に切り替える。また、ステアリング操作に合わせてヘッドランプ光軸を左右に動かし、コーナーや交差点で車両進行方向を照射する「ステアリング連動ヘッドランプ」も採用。インプレッサとして初となる2つのヘッドランプ制御の採用により、夜間走行時の視認性を大幅に向上させると共に、アイサイトの認識性能も高める。

 

後退時自動ブレーキシステムをインプレッサとして初採用。車両後退時、リヤバンパー内部に装着したセンサーが障害物を検知し、衝突の可能性がある場合、ドライバーに注意を喚起する。ブレーキ操作などドライバーによる回避操作が無い場合、自動的にブレーキをかけ、衝突回避または衝突による被害軽減を図る。
死角検知機能、後退時支援機能をインプレッサとして初採用し、全方位での予防安全性能向上を追求した。

http://www.subaru.jp/