ダカール・ラリー2022「初のレース用ハイブリッドシステムを搭載した車両を投入」 〜日野自動車

2021.7.8

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日野自動車株式会社(社長:小木曽聡)は、2022年1月2日~14日サウジアラビアを舞台として開催されるダカール・ラリー2022に、「日野チームスガワラ(代表:菅原照仁氏、総監督:下義生)」として参戦することを発表した。

1991年に日本の商用車メーカーとして初参戦し、前回大会ではクラス12連覇を達成するなど、輝かしい実績を残す「日野チームスガワラ」が、31回目のダカール・ラリーに挑戦する。

3度目のサウジアラビア開催となる2022年大会では、2020年のレースに参戦したボンネット車両(ベース車:北米専用車)に大幅な改良を施し参戦を予定する。

車両の軽量化、および日野自動車では初となるレース用ハイブリッドシステムと高馬力エンジンにより、圧倒的な動力性能を備えることで上位争いを確実に狙える車両を開発(上記写真)しているという。

「ラリーという量産車開発では経験できない挑戦を通して、若きエンジニアが成長するとともに、日野が長年培ってきたHV技術で挑むことで、将来のEV化に繋がる制御技術を磨き、日野自体の技術力向上へとつなげていきます」と、ラリーへ挑戦する意義を語る。

ダカール・ラリーのトラック部門は、排気量が10ℓ を超えるモンスタートラックが上位を占めている。日野チームスガワラは「小よく大を制す」をモットーに、実践で培ってきた経験と技術を駆使し、これまでも、ライバル勢と互角の戦いを繰り広げ、自らの持つ記録を塗り替えてきたことは、誰もが知るところだ。

今後も開発・テストを継続して車両を熟成させ、サウジアラビアの地で「世界一過酷」と言われるラリーに挑戦する「日野チームスガワラ」。レースまでの期間にも、様々な情報発信が行われるという。

菅原照仁氏(ドライバー、チーム代表)
「これまで水面下で準備を進めてきたハイブリッドマシンがいよいよ実戦デビューとなります。まったく新しいチャレンジとなりますが、開発陣の英知を結集したニューマシンで、総合上位争いに食い込めるよう、万全の準備を整えて参ります。ご期待下さい」。

公式サイト
https://www.hino.co.jp/corp/dakar/