バッテリーEV「UX300e」を一部改良 〜LEXUS

2023.4.6

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LEXUSは、バッテリーEV(以下、BEV)「UX300e」を一部改良し、全国のレクサス店を通じて発売した。

LEXUSは、2005年のRX400h発売以降、ラグジュアリー市場における電動化の先駆者として、優れた走行性能と環境性能の両立を追求してきた。2019年に発表した電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき、HEV、PHEVなどの電動車の普及を通じ、多様な市場ニーズに寄り添いながら、カーボンニュートラル社会の実現を目指す。また、電動化技術を用いた基本性能の大幅な進化を実現し、LEXUSのBEVならではのドライビング体験やライフスタイルを提供する。

UXは、「Creative Urban Explorer」をコンセプトに、新たなライフスタイルを探求するきっかけ「CUE」となることを目指し、2018年にLEXUSラインアップに加わった都会派コンパクトクロスオーバー。UX300eは、2020年にブランド初のBEVモデルとして誕生し、個性的なデザインと取り回しに優れたボディーサイズに加えて、BEVならではの上質な走りと優れた静粛性が好評を博している。

2023年2月末時点で、世界約80以上の国と地域でUXシリーズ累計約28万台を販売し、電動化率は約80%を達成。BEV専用モデル「RZ」とともに、ユーザーのニーズに寄り添った実用性の高さを進化させたBEVとして、グローバルでLEXUSの多様な電動車の普及を行っていく。

今回発表した一部改良では、新たに開発した電池パックの導入により、電池容量を54.4kWhから72.8kWhに増強。これにより、航続距離を512km(従来型比約40%)とするなど、BEVとしての基本性能の進化を実現した。

走りの深化では、リアに標準装備の「パフォーマンスダンパー」に加え、ボディーのスポット溶接打点を20点追加することで、ボディー剛性を強化。電池パックの床下配置によるBEV特有の低重心パッケージの基本性能の高さを更に引き上げるべく、Toyota Technical Center Shimoyamaで徹底的に走り込み、EPSやアブソーバーの最適化を図り、すっきりと奥深い走りを実現しているという。

先進装備の進化では、より安全・安心に運転を楽めることを目指し予防安全技術「Lexus Safety System +」の機能を拡充。また、大型化/高解像度化したタッチディスプレイを搭載した最新のマルチメディアシステムを採用するとともに、インストルメントパネル、及びコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを見直した。その他にも、充電用USBコネクタ(Type-C)をコンソール前方に2個新たに設定するなど、使い勝手も向上させている。

UX300e 主要諸元
■航続距離:512km
■電費:141Wh/km
■電池容量:72.8kWh
■急速充電規格:CHAdeMO
■最高出力(kW[PS]):150[203]
■最大トルク(N・m[kgf・m]):300[30.5]

UX300e メーカー希望小売価格(消費税込み)
version C/2WD(FF):6,300,000円
version L/2WD(FF):6,850,000円


公式サイト
https://lexus.jp/models/ux/