プラグイン ハイブリッドモデル 「GLC 350 e 4MATIC」を発表

2021.1.13

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メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:上野金太郎)は、 メルセデス・ベンツのミドルクラス SUVとなるGLC」に、EQ POWER(プラグイン ハイブリッド)の四輪駆動モデル「GLC 350 e 4MATIC」を、全国のメルセデス・ ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文の受付を開始した。なお、納車は本年 4 月以降を予定している。

GLCは、メルセデス・ベンツのベストセラーモデル「Cクラス」と同等の安全・快適装備を備えるとともに、SUVならではの高いアイポイントに対し、一方では同セグメントでは低い重心となる乗用然とした乗り心地、取り回しの良さを合わせ持ったプレミアムミドルサイズSUVとして支持を得ている。

201910月に登場した新型GLCは、プレミアムSUVとしての特性はそのままに、 内外装デザインを一新し、対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」と最新の安全運転支援システムの採用が話題となった。

今回追加された「GLC 350 e 4MATIC」は、最高出力211PS155kW)、最大トルク350 Nm を発生する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最新世代のプラグインハイブリッドシステムを採用。先代よりリチウムイオンバッテリーの蓄電容量がアップしたことでモーターアシストが向上し、システム総合の最高出力は320PS235kW)、 最大トルクが700Nmとなった。時速130kmまではモーターのみでの走行が可能となり、 電気自動車のように使用することができる。また、電気モーターのみでの航続距離は46.8kmを達成しているという。

搭載された新機能/サービス
1)13.5kWhのリチウムイオン電池
2)インテリジェントアクセルペダル
EV走行モードの際、「これ以上アクセルを踏むとエンジンも使用しなければならない」というモーター走行の限界点に到達すると、アクセルペダルの抵抗を増加させドライバーに告知。無駄なエネルギーの消費を抑えるドライビングを実現する。

3)6.0kWの充電器を提供/サービス
6.0kW30A)対応の交流普通充電器本体が無償提供される他、設置にかかる費用負担を軽減するため10万円のサポートを実施。

4)充電サービス「Mercedes me Charge
充電サービス「Mercedes me Charge」に、普通充電器(AC)が定額で利用できる「Mercedes me Charge AC」を新たに導入。月額基本料金3,000円(税込)にて、全国にあるNCS(合同会社日本充電サービス)加盟の普通充電器を無料にて利用が可能に。

5)対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を搭載
6)「インテリジェントドライブ」最新世代の安全運転支援システムを搭載


メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
GLC 350 e 4MATIC:¥8,990,000
2.0ℓ 直4直噴ターボエンジン+プラグインハイブリット/右

公式サイト
https://www.mercedes-benz.co.jp