ブリヂストン、「ジュネーブ国際モーターショー2017」に出展

2017.3.3

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株式会社ブリヂストンは、2017年3月7日~19日※1に、スイスのジュネーブで開催される「ジュネーブ国際モーターショー」に出展する。
同社は、「一人ひとりを支える」をグローバルモーターショーのテーマとして掲げ、「プレミアム・イノベーティブ」な世界観を軸としたブリヂストンブランド、「信頼・伝統」の世界観を軸に据えたファイアストンブランドの2大ブランドを展開し、それぞれのエリアで、当社グループの製品や技術をご紹介する。

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展示ブースイメージ

(1)ブリヂストンブランド

・ プレミアムゾーン
当社のグローバルプレミアムブランドであるPOTENZA(ポテンザ)、TURANZA(トランザ)の代表的な製品や、「POTENZA S007」が標準装着された「Aston Martin DB11」を展示する。
・ イノベーションゾーン
タイヤの空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるランフラットテクノロジー採用タイヤ※2「POTENZA S001 RFT」や「DRIVEGUARD」、またこれまでのタイヤとは全く異なる狭幅化によって空気抵抗を低減し、大径化により転がり抵抗を大幅に低減する次世代低燃費タイヤ「ECOPIA with ologic」の展示を通じて、当社の技術イノベーションをご紹介する。
また、2014年よりワールドワイドパートナーとして協賛を開始したオリンピックというプラットフォームを活用し、スポーツ競技・アスリートを支える技術の進化と当社のタイヤ技術の進化に合わせて、イノベーションを通して「一人ひとりの安全・安心な移動」を支え続けるという当社の想いを表現している。

 

(2)ファイアストンブランド

・ ファイアストンゾーン
「信頼・伝統」を軸にグローバルに展開するファイアストンブランドの世界観を来場者の方々に感じていただくと共に、ブランドヒストリーや欧州向けに販売しているタイヤ製品を展示する。
上記出展に加え、プレスデーの3月7日(火)には、当社の欧州子会社であるブリヂストン ヨーロッパ エヌヴィー エスエーが、欧州地域におけるマーケティング戦略について、プレスカンファレンスを行う。
また、同日、当社が協賛する“世界各地域及び各国で発売される新車から選考される国際的な自動車賞「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)※3」”のノミネート車種が、当社ブースにて発表される。
来場者の方には、今回のモーターショーにおいて、ブリヂストンブランド、ファイアストンブランド、それぞれの世界観の中で同社グループの製品や技術に直接触れて頂くことで、当社グループをより身近に感じてもらいたいと考えている。

 

※1 プレスデー:3月7、8日、一般公開日:3月9日~19日
※2 空気圧が低下した状態でも所定のスピードで一定距離の走行が可能なタイヤ。ISO規格に基づく試験、又は特定の実車試験の条件で空気圧0 kPa時に80 km/hで80 kmの走行が可能。
※3 2004年創立。23ヵ国73人の国際的自動車ジャーナリストにより選考。
“World Car of the Year” 、“World Performance Car”、“World Green Car”、“World Car Design of the Year”、“World Luxury Car”の5部門にて表彰。毎年3月のジュネーブ国際モーターショーでのノミネート車種(5部門 各3モデル)を発表後、4月に開催されるニューヨーク国際オートショーにて最優秀車種の表彰式が行われる。

 

■お問い合わせ先
お客様相談室 TEL:0120-39-2936