ポルシェ、2017年度第一四半期で史上最高の新車販売台数を記録

2017.4.14

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ドイツ. ポルシェAGは、2017年1月~3月の第1四半期において全世界で約60,000台の新車を販売し、2017年の力強いスタートを切りました。新車販売台数は前年同期比約7%増となり、ポルシェ史上最高の記録となりました。本社のあるドイツおよび中国市場が特に好調で、パナメーラとマカンの2モデルはともに2桁の成長となった。

 

「ポルシェはニューパナメーラによって好調なスタートを切りました。年末までこの調子を継持していくことが重要です。魅力的なラインナップがそれを後押しするでしょう。」と、セールスおよびマーケティング担当取締役のデトレフ・フォン・プラテンはコメントした。ポルシェは、ジュネーブモーターショーにおいて、パナメーラ スポーツツーリスモ、パナメーラ ターボS E-ハイブリッド、および911 GT3をデビューさせた。ニュー911 GT3が5月、パナメーラ ターボS E-ハイブリッドが7月、そしてパナメーラ スポーツツーリスモが10月にそれぞれヨーロッパ市場に投入される。「この3台のモデルは全てがポルシェ特有のDNAを持ち合わせているため、幸先の良いスタートがこのまま維持できることは間違いありません。」と、デトレフ・フォン・プラテンは続けた。ポルシェは好調な中国市場に向けた次の施策を来週の上海モーターショーで公開する予定。

 

2017年第1四半期は中国市場が最も高い伸びを見せ、前年比10%増の18,126台の新車販売を達成しました。欧州の販売台数は19,084台(7%増)、ドイツは19%増の7,160台となった。ドイツで約1,600台を販売して成功を収めている911に加えて、2016年末に発売されたニューパナメーラがこの大きな成長を後押ししている。米国も好調を維持しており、12,718台(4%増)を販売した。

 

特にめざましい成果を上げているニューパナメーラの販売台数は前年比12%増の3,630台となった。718モデルレンジは4%増の6,060台、マカンは15%増の24,797台を販売し、ポルシェのベストセラーの地位を確固たるものにしている。

 

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