JAOSから、ラングラー JL用「BATTLEZ サスペンション」シリーズがリリースされた。リフトアップ量は約50mmの設定で「柔らかいけどコシがある」という特性を持つチタン配合材を使用したコイルスプリングが、運動性能をスポイルすることなくヨンクらしいシルエットを実現している。

さらに、BATTLEZ シリーズ初のモノチューブダンパー「BATTLEZ ダンパー MS」を設定。モノチューブダンパーの特性である接地性を活かしつつ、ピストンロッドの反発力を工夫し、純正ダンパーよりもマイルドな乗り心地を実現している。

コイルスプリングには長期間の使用でも安心のヘタリ保証が付帯されているとこところも嬉しい。

BATTLEZ リフトアップセット MS：¥148,000（税別）
前後コイルスプリング、前後ダンパーのセット。

BATTLEZ リフトアップスプリング Ti-W：¥55,000（税別）
リフトアップ量は、フロント：45〜50mm、リア：40〜50mm。ルビコングレード装着未確認。JL36S（ショート）への装着は不可。ヘタリ保証付き。

BATTLEZ ダンパー MS：¥100,000（税別）
＜仕様＞
高圧ガス式モノチューブダンパー 、減衰力調整は固定式
＜減衰力＞
フロント：伸側3%、圧側4%（0.3m/sec、純正比）
リア：伸側5%、圧側0%（0.3m/sec、純正比）
＜ストローク＞
フロント+30mm、リア+2mm 

公式サイト
https://www.jaos.co.jp