ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社（代表取締役：若松 格）は、俊敏なハンドリング性能とスタイリッシュなボディー、十分な室内空間を備えたキャデラック初のコンパクト SUVとなる「キャデラック XT4」を、 全国のキャデラック正規ディーラーネットワークで販売を開始した。なお、デリバリ―開始は2021年2月を予定している。

「キャデラック XT4」は、世界的にもボリュームゾーンとなるコンパクト SUV のセグメントに、キャデラックとして初参入となるモデル。待望のコンパクトラグジュアリーSUV がいよいよ、日本でもデビューを飾ることとなった。

ラインアップは、ラグジュアリー系の「プレミアム」と、ラグジュアリー系かつトップグレードの「プラチナム」、スポーツ系の「スポーツ」 の 3モデル。それぞれ異なるコンテンツとスタイリングとなっている。

新型「キャデラック XT4」特徴
１）利便性と快適性を兼ね備えた室内空間
●十分な広さを確保するリアシートのレッグルーム
●ラゲッジスペースは 637ℓ（最大 1385ℓ）の荷室容量
●上質な素材を組み合わせたインサート材、トリム表皮、本革シート
●各シートでの温度を最適化するデュアルゾーン空調システムの採用
●BOSE Surround Sound System の 13 スピーカー搭載

２）日常の使い勝手を向上させるテクノロジー
●最新型となるキャデラック・ユーザー・エクスペリエンスを搭載
●タッチスクリーンやロータリーコントローラー、スクロール、ハードボタンを組み合わせ、スマートフォンのような操作を実現
●よりクイックな充電が可能となった次世代タイプのワイヤレスチャージング
●ワイドな後方視界が得られるリアカメラミラー

３）新設計エンジンを搭載
●直噴 2.0ℓ 直列4気筒ターボエンジンを搭載
●最高出力169kw（230PS）、最大トルク350 N・m（35.6kg・m）を発揮
●低負荷時に2気筒を休止する、業界初の気筒休止システム
●オートスタート／ストップ機能、NA エンジンに匹敵するスロットルレスポンスを提供するツイン・スクロー ル・ターボシステムを採用
●9速オートマチックトランスミッション
●ツインクラッチ AWD システムにより、俊敏な旋回性能に貢献

４）安全装備
●レーダーやカメラ、センサーなどの技術を用いたエマージェンシーブレーキシステム（フロントオートマチック 歩行者対応ブレーキ／リアオートマチックブレーキ）を搭載
●アダプティブクルーズコントロールやサイドブラインドゾーンアラート他、 計20 以上の最新安全装備を搭載
●滑りやすい路面でも安定した走りを実現するインテリジェント AWD
●ドライビングシーンに合わせて最適なドライブモードの選択が可能

主要諸元
◆ボディーサイズ：全長4,605×全幅1,875×全高1,625mm
◆ホイールベース：2,775 mm
◆車両重量：プレミアム／スポーツ1,760kg、プラチナム1,780kg
◆エンジン：1,997cc 直列4気筒 DOHC（ターボチャージャー）
◆最高出力：169kW（230PS）/ 5,000rpm
◆最大トルク：350N・m（35.6kg・m）/ 1,500~4.000rpm
◆駆動形式：AWD
◆トランスミッション：9速オートマチック
◆ステアリング：左

メーカー希望小売価格（消費税10%込み）
■プレミアム：5,700,000円
■スポーツ：6,400,000円
■プラチナム：6,700,000円


キャデラック公式サイト
http://www.cadillacjapan.com