富士重工業 AWD車の累計生産台数 1,500万台を達成

2016.3.2

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~生産開始から44年目での達成~

 

富士重工業は、このたびAWD(All Wheel Drive:全輪駆動)車の累計生産台数1,500万台*1を達成した。1972年9月に発売した「スバル レオーネ 4WD エステートバン」に初めて搭載してから、44年目での達成となる。

1972年にAWD車の生産を開始して以来、スバルは「より安全に、より愉しく」を主眼に、一貫してクルマ本来の基本性能を磨き続けており、スバル車の2015年世界販売台数に占めるAWD車の比率は98%*2となっている。また、その全てが*2水平対向エンジンとの組み合わせによる、スバル独自のシンメトリカルAWD方式となっている。

シンメトリカルAWDは、AWDが持つ優れた走行安定性や走破性に加え、縦置きに配置した水平対向エンジンを核とした左右対称のパワートレーンがもたらす重量バランスの良さとの相乗効果によって、安定した高速走行と俊敏なコーナリングを実現し、スバルの安全思想と走る愉しさを支える中核の技術となっている。

富士重工業は、これからもブランドステートメント”Confidence in Motion”を通じ、スバルならではの魅力ある「確かなクルマづくり」を貫き、世界中のお客様へ「安心と愉しさ」を提供していく。

*1:シンメトリカルAWD方式以外のAWDを含む
*2:他社からのOEM供給車を除く

Symmetrical AWD_low

シンメトリカル AWD

leone

スバル レオーネ 4WD エステートバン

http://www.subaru.jp/