新世代PHEVシステムを搭載、全方位で進化した新型『アウトランダー』を今冬に発売 〜三菱自動車工業

2021.8.4

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三菱自動車工業株式会社(代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄)は、本年4月より北米で発売した新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』に、プラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルを新たに設定。今冬、国内で発売を予定する。

新型『アウトランダー』PHEVモデルは、新世代と呼ぶに相応しいPHEVシステムを搭載。モーター出力の向上とバッテリー容量の拡大により、いっそうの力強い走りと航続距離の延長を実現しているという。

また、プラットフォームの一新とコンポーネントの一体化、そしてレイアウトの最適化により3列7人乗りを実現。SUVとしての居住性と利便性を高めている。


なお、三菱自動車では1964年来、電動車における研究開発を行ってきた。

「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと、電動車ならではの力強く滑らかで静かな走り、様々な天候や路面でのドライブを安心・安全に楽しめる『アウトランダーPHEV』を2013年に発売。以降、世界60カ国以上で販売し、PHEVカテゴリーをリードしてきたことは、周知の通り。

PHEVは、環境負荷と充電設備などのインフラ依存が低く、ツインモーター4WD方式のPHEVシステムは、安心・安全で快適な走りを実現する。同社では「環境ターゲット2030」において、このPHEVを中心とした電動車により、2030年までに新車のCO2排出量を40%削減するという目標を掲げ、持続可能な社会の実現に貢献して参りたい、としている。


公式サイト:「自然と併走して、未来へ。」
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/carlife/evphev/