新型『NX』を発売 ~LEXUS

2021.10.20

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LEXUSは、カーボンニュートラル社会の実現と、多様化するニーズやライフスタイルに寄り添うクルマづくり掲げる次世代LEXUSの第1弾モデル 新型『NX』を発表した。なお、全国のレクサス店を通じて11月以降の発売を予定している。

LEXUSは、1998年に初代RXを発売し、ラグジュアリークロスオーバーSUVというカテゴリーを新たに創出。2014年にはNXを発売し、「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能とSUVらしい力強いデザインは、2021年8月末時点で90以上の国と地域で累計約105万台の販売を記録、RXと共にLEXUSのグローバルコアモデルへと成長を遂げている。

新型『NX』は、躍動感(Vital)と先進技術(Tech)を融合したスポーツギア「Vital x Tech Gear」を開発コンセプトとし、走り、デザイン、先進技術を全面刷新した次世代LEXUSの幕開けを象徴する第1弾モデルという位置づけとなる。

電動化ビジョン「Lexus Electrified」 に基づき、LEXUS初のPHEVをNXに設定した。また、今後の電動車においてもLEXUSならではのドライビング性能を提供すべく、駆動力コントロールをはじめ空力や軽量化等の基本性能を徹底的にブラシュアップ。

さらに、2.5ℓ自然吸気、2.4ℓターボなど多様なパワートレインラインアップとすることで、多様化するニーズにも対応する。なお、実用化に向けて開発中のジオフェンス技術の導入に先立ち、ハイブリッド制御の切り替えを行う「先読みエコドライブ(先読みEV/HVモード切りかえ制御)」を日本市場に導入。駆動用電池の残量や、道路の属性・特性に応じてEV走行とHV走行を自動で切り替え、高効率な走行を可能とした。

新型 NX 主要諸元
◆ボディーサイズ:全長 4.660(+20)×全幅 1,865(+20)×全高1,660(+15)mm
◆ホイールベース:2,690(+30)mm
※カッコ内は、従来型比。
◆車両重量:1,620~2,010kg
◆タイヤサイズ:235/50R20、235/60R18
◆パワートレイン:
2.5L 直列4気筒プラグインハイブリッドシステム[AWD]
2.5L 直列4気筒ハイブリッドシステム[FF/AWD]
2.4L 直列4気筒ターボ[AWD]
2.5L 直列4気筒自然吸気[FF/AWD]


NX450h+/NX350h/NX350/NX250 メーカー希望小売価格(消費税込み)NX450h+:A25A-FXSエンジン/電気式無段変速機/AWD
・“version L”:7,140,000円
・“F SPORT”:7,380,000円

NX350h:A25A-FXSエンジン/電気式無段変速機
・“version L”:AWD 6,350,000円 2WD(FF)6,080,000円
・“F SPORT”:AWD 6,350,000円 2WD(FF)6,080,000円
・NX350h:AWD 5,470,000円  2WD(FF)5,200,000円

NX350:T24A-FTSエンジン/Direct Shift-8AT/AWD
・“F SPORT”:5,990,000円

NX250:A25A-FKSエンジン/Direct Shift-8AT/AWD
・“version L”:AWD 5,700,000円 2WD(FF)5,430,000円
・NX250:AWD 4,820,000円 2WD(FF)4,550,000円


NX公式サイト
https://lexus.jp/models/nx/