新型車『カローラ クロス』を発売 〜トヨタ自動車

2021.9.22

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1966年の誕生以来、世界150以上の国・地域の人々に愛され、2021年7月にはシリーズ 5,000万台のグローバル累計販売台数を達成したカローラに、新型車がラインナップした。

新型車「カローラ クロス」は、歴代カローラが培ってきた「プラスα」の思想と「お客様に寄り添い、進化し続ける」という使命を受け継ぎ、これからのカローラに求められる新しい姿を追求し、シリーズ初のSUVとして誕生。「新空間・新感覚 COROLLA」を開発コンセプトに、SUVならではの広い室内空間や高いユーティリティーに加え、SUVらしい走りと低燃費を両立する。

新型車『カローラ クロス』トピックス
1)SUVゆえのユーティリティー性
<快適性>
・見晴らしのいいアイポイントと頭上空間のゆとりが生み出す快適な室内空間。
・細いフロントピラーとスッキリしたインストルメントパネルによる見切りの良さ。
・リクライニング機能を持つリアシートが、乗員に充分な居住&
快適性を提供。
パノラマルーフをオプション設定、電動ロールシェードで日差しのコントロールも可能。

<ラゲッジルーム>
ラゲージ容量は、5人乗車時でもクラストップレベルの487ℓを実現
・後席を倒す、ロードバイクの搭載が可能に。
・ラゲージ開口部は、地面から720mmの高さに設定、小柄な方でもラクに荷物の積み下ろしが可能。
・ハンズフリーパワーバックドアにより、リアバンパーの下に足を出し入れするだけで、バックドアの開閉が可能。

2)上質とSUVらしさを追求したデザイン

<エクステリア>
・「アーバン・アクティブ」をデザインコンセプトに、洗練されたSUVフォルムを実現。
・外板色は、全8色を設定。

<インテリア>
・インストルメントパネルからドアトリムへの連続性あるデザイン。
・室内照明は、すべてLEDを採用す。
・スリムな背面部と高いホールド性を両立したスポーティーなフロントシートを装備。


3)走り

<パワートレイン>
・ハイブリッド車とガソリン車は、ともに1.8ℓエンジンを搭載。
・アクセル操作に対しクルマが素直に反応、シームレスで心地良い加速感を実現。
・ハイブリッド車ではクラストップレベルの26.2km/ℓを達成し、E-Fourを設定。

<高剛性なボディーと快適な乗り心地を提供する脚まわり>
・熟成を重ねたGA-Cプラットフォームと、軽量ながら高い剛性を持つボディー骨格を採用。
・エンジン音やロードノイズを低減する吸音素材の最適配置による静粛性。
・フロントサスペンションは、マクファーソンストラット式、リアには、2WD車に新開発のトーションビーム式を採用。凹凸した道でも路面をしっかりと捉えるしなやかな走りを実現。
・E-Fourには、ダブルウィッシュボーン式を採用し、アーム類の取り付け位置を最適化し、安定性と応答性を高次元で両立。
・最小回転半径はクラス最小レベルの5.2mを実現。

4)安心・安全機能
<予防安全パッケージ>
最新のToyota Safety Senseを全車標準装備
・パーキングサポートブレーキとバックガイドモニターを、G“X”を除く全グレードに標準装備。
・障害物の有無に関わらず、ペダル踏み間違い時の急加速を抑制するプラスサポートをオプション設定。

<給電機能>
・アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)と、非常時給電モードをハイブリッド車にオプション設定
・車両駐車時に「非常時給電モード」にすると、電気ポットやドライヤーなどの家電製品が使用可能。
・ガソリン車・ハイブリッド車とも、普段の走行時には車内のUSB端子を通じてスマートフォンなどの電子機器充電が可能。

メーカー希望小売価格(消費税込み)
◆ガソリン車:1,999,000〜2,640,000円
2ZR-FAE(1.8ℓ)エンジン/Super CVT-i(自動無段変速機)/2WD(FF)
◆ハイブリッド車
・2WD(FF): 2,590,000〜2,990,000円
・E-Four:2,799,000〜3,199,000円
リダクション機構付 THSⅡ(2ZR-FXE 1.8ℓ)


公式サイト

https://toyota.jp/corollacross/