新型 BMW X7を販売開始

2019.6.28

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ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル) は、スポーツ・アクティビティー・ビークル(SAV)の最上級ラグジュアリーモデルとして、ラグジュアリー・モデルに相応しい乗り心地と最大7人乗りを可能とする新型BMW X7を、全国の正規ディーラーにて、販売を開始することを発表した。なお、納車開始は2019年8月以降を予定している。
 
全長5,165×全幅2,000×前高1,835mmという存在感溢れるボディーは、全体を水平な直線で形づくり、最上級モデルとしての相応しい堂々たる佇まいを備えたデザインとしている。
 
室内空間は、3,105mmというホイールベースにより、2列目と3列目の乗員が長時間快適に過ごせるラグジュアリー感溢れる仕様。そして6人乗りモデルでは、2列目が2席の独立したコンフォート・シートとなり、広々と贅沢な空間を提供している。
 
また、新型BMW X7は最上級ラグジュアリーに相応しい、快適な乗り心地を実現。ディーゼル・モデルでは、最大トルク620Nm/2,000-2,500rpm と、低回転から太いトルクを発生する直列6気筒ディーゼル・エンジンを搭載し、加速と安定したクルージングを実現している。さらに、路面状況を各ホイールのセンサ―で感知し、必要に応じて上下それぞれ40mmの間で車高を自動調整する「4輪アダプティブ・エア・サスペンション」や、カメラによって進行方向の路面状況を詳細に確認し、サスペンションだけでなく、ダンパー調整やロール回避を最適化する「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」を採用することで、滑らかな乗り心地を可能としている。
 
さらに、BMW X7 M50iでは、V型8気筒ツインターボ・ガソリン・エンジンを搭載し、最高出力530PS(390kW)/5,500-6,000rpm を誇り、0-100km/h加速は4.7秒を達成するとともに、Mスポーツ・エキゾースト・システムを搭載するなど、よりスポーツ走行性能を高めたモデルとなっている。
 
新型BMW X7には、高速道路での渋滞時にドライバーをサポートする「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システム」や、35km/h 以下での走行時に直近の50m軌跡を記憶し、通った道を自動で後退が可能な「リバース・アシスト」を含む、最新の運転支援システムを搭載。さらに、BMW初となる「トラフィック・サイン・アシスト(速度制限認識)機能」が搭載されており、走行中にドライバーに対して制限速度を通知し、安全な走行をサポートしてくれるなど、上級モデルに相応しい先進技術が多数採用されている。

 

BMW X7 xDrive35d:¥10,790,000(消費税8%込み)

◆ボディー 全長5,165×全幅2,000×全高1,835mm
◆ホイールベース 3,105mm
◆車両重量 2,420kg/車両総重量 2,805kg
◆排気量 2,992cc
◆エンジン 直列6気筒ディーゼル・エンジン
◆最高出力 265PS(195kW)/4,000rpm
◆最大トルク 620Nm/2,000-2,500rpm
 

BMW X7 M50i:¥15,660,000(消費税8%込み)

◆ボディー 全長5,165×全幅2,000×全高1,835mm
◆ホイールベース 3,105mm
◆車両重量 2,580kg/車両総重量 2,965kg
◆排気量 4,395cc
◆エンジン V型8気筒ガソリン・エンジン
◆最高出力 530PS(390kW)/5,500-6,000rpm
◆最大トルク 750Nm/1,800-4,600rpm

 

BMW ウェブサイト

http://www.bmw.co.jp