新型Audi RS Q3/RS Q3 Sportbackを発売

2020.11.4

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アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:フィリップ ノアック)は、今年7月第二世代にフルモデルチェンジしたプレミアムコンパクトSUV、Audi Q3シリーズのハイパフォーマンスモデルとなるAudi RS Q3/RS Q3 Sportbackを12月8日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて発売することを発表した。

新型Audi Q3/Q3 Sportback は、洗練されたエクステリアデザインと75ミリ延長したホイールベースによる広い室内空間や荷室スペース、フルデジタルの液晶パネルと最新世代のナビゲーションシステムを採用した先進的なインテリア、新開発の1.5 TFSIガソリンエンジンもしくはクリーンディーゼルの2.0 TDIによる優れた走行性能などから、発売以来高い人気を得てきた。

今回発売するAudi RS Q3/RS Q3 Sportbackは、Q3シリーズの頂点に位置する高性能モデル。5気筒エンジンとquattroフルタイム四輪駆動システムを組み合わせたハイエンドスポーツモデルに相応しい性能を備えている。

エンジン/ミッション
オールアルミ製の直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンは、クラストップレベルの最高出力400PS、最大トルク480Nmを発揮。7速Sトロニックトランスミッションとともに組み合わされるquattroフルタイム四輪駆動システムは、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを採用。前後アクスルにトルクを可変配分することにより、大パワーを確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現する。ちなみに、0-100km/h加速タイムは4.5秒という。

サスペンション
Audi Q3/Q3 Sportbackに比べて車高を10mm低めたRSスポーツサスペンションを標準装備。さらに減衰力を電子制御するRSダンピングコントロールサスペンションは、オプション設定となっている。

エクステリア
ブラックのハニカムメッシュグリルを備えたシングルフレームグリルや大型エアインレット、RSシリーズ専用の前後バンパーやリアディフューザー、左右2本出しの楕円形テールパイプを採用。また、20インチ 10スポークスターデザインアルミホイールを標準装備。オプションで21インチアルミホイールやカラードブレーキキャリパーレッド、セラミックブレーキ、RSスポーツエキゾーストシステム等の選択も可能だ。

インテリア
オクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフとしたデザインがインストルメントパネルに配置し、RSシリーズ専用モード付きアウディバーチャルコックピットプラスを採用。またRSロゴ付きアルカンターラ/レザースポーツシートなどを装備し、スポーティーさとプレミアム性を演出する。さらにSスポーツシートを備え、ステアリングやシフトノブ、シートベルト、フロアマットなどにアクセントとなるステッチを配したRSデザインパッケージなどは、オプション設定となっている。

車両本体価格(消費税10%込み)
2.5ℓ直列5気筒DOHC ターボチャージャー 400PS/480Nm、7速Sトロニック、quattro、ステアリング右
◆Audi RS Q3:8,380,000円
◆Audi RS Q3 Sportback:8,630,000円

アウディジャパン公式サイト
https://www.audi.co.jp