新型MIRAIを発売

2020.12.14

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TOYOTAは、FCV(燃料電池自動車)「MIRAI」をフルモデルチェンジし、トヨタ車両販売店を通じて発売した。

水素を燃料とするFCVは、ゼロエミッションでありながら短い燃料充填時間で長い航続距離を可能とするまさに究極のエコカー。2014年に販売を開始した初代モデルは、世界に先駆け量産を開始した革新的なFCVとして話題を集めた。

一方、導入初期においては供給能力に制約があり、またオーナーからは乗車定員やさらに長い航続距離などの点で、数々の要望が届いていたという。

こうした中、新型「MIRAI」については、FCVであることを前提としながらもステアリングを握ったオーナーから「本当に良いクルマ」と感じて頂けることを目標に、開発が行われた。

スタイリング/デザインコンセプト
環境車という視点ではなく、スタイリングで選ばれるクルマを目指し、「SILENT DYNAMISM」をコンセプトにデザインを追求。
◆スピード感あふれるプロポーションと、大胆な面の変化を重視した造形を融合させたエクステリアデザイン
◆運転する楽しさと先進感の中に寛ぎを感じさせる室内空間
◆新規開発色「フォースブルーマルティプルレイヤーズ」を含め、全8色のボディーカラーをラインナップ

FCVならではの走り
環境性能に加えて、「走ることが楽しく快適なクルマ」としての完成度を追求。
◆踏んだ瞬間から立ち上がるトルク感と、どこまでもスムーズに伸びるFCVならではの加速性能を実現
◆小型・高出力化したFCスタックはフード下に、モーターと駆動用バッテリーはリアに配置。水素タンクも含めたFCシステムの最適な配置により、前後50:50の理想的な重量配分を実現
◆FR高級車用として定評ある「GA-L」プラットフォームをベースに、徹底的に強化したボディー剛性
◆電動車両であることに加え、徹底したボディー剛性の向上や遮音対策により実現した圧倒的な静粛性

一歩先を行く先進性
「交通事故死傷者ゼロ」という究極の目標に向け、重大な死傷事故を一件でも減らせるよう技術を導入。新型MIRAIでは、以下の機能をステップアップさせた。
◆プリクラッシュセーフティ(PCS)の進化
◆交差点右折時の対向直進車両、右左折時に前方から横断して来る歩行者を検知し、衝突回避・被害軽減を支援
◆車道の歩行者に対して、車線を逸脱しない範囲の操舵アシストを行いドライバーの衝突回避を支援
◆レーダークルーズコントロールの新機能「カーブ走行速度抑制機能」を採用
◆ドライバー異常時対応システムにより、レーントレーシングアシスト作動中、体調急変等でドライバーが無操作の際、徐々に車両を減速させ安全な停車を支援

安心の航続距離
燃費を約10%向上
従来型比約30%アップとなる、約850km(Gグレード)の航続距離を実現

給電機能について
酸素と水素があれば、その化学反応で大きな電力を生み出すことができるFCVは、災害による停電などの非常時の電源として活用が可能。新型MIRAIでは、2種類の給電機能を標準で装備。
災害等の緊急時、外部給電器(別売)の接続により大出力の電力を住宅や電気製品へ供給
◆外部給電アウトレットは、フード下のコンパートメント内に設置。最大9kWの給電に対応
◆2ヵ所のアクセサリーコンセント(AC100V 1500W)で、電気製品を利用することが可能に。この非常時給電システムでは、一般家庭では約4日間の給電に対応


メーカー希望小売価格(消費税込み)
●G:7,100,000円
●G “A Package”:7,350,000円
●G “Executive Package”:7,550,000円
■Z:7,900,000円
■Z “Executive Package”:8,050,000円

公式サイト
https://toyota.jp/mirai/