軽オープンスポーツカー「コペン」が初代発売から20年、今秋発売予定の特別仕様車を公開 〜ダイハツ工業

2022.6.29

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ダイハツ工業株式会社の軽オープンスポーツカー「COPEN(コペン)」は、2022年6月で2002年の初代「コペン」発売から20年を迎えた。

ご愛顧いただいた方々へ、そしてこれまで20年間にわたり、「コペン」を支えてきた多くのファンへの感謝、そして軽自動車の可能性と走る楽しさをお届けすべく、ダイハツ工業はフラッグシップカーとしてコペンを作り続ける。その一つとして、2022年9月に発売予定の特別仕様車をWEBサイトにて先行公開された。

初代「コペン」は、誰もが気軽に楽しめる本格的オープン・スポーツカーとして開発され、ユニークな外観デザインや電動開閉式ルーフ(アクティブトップ)等の高い商品性と唯一無二の存在から、今もなお幅広いユーザーに受け入れられている。

2014年に発売した2代目では、コペンの象徴ともいえる電動式開閉ルーフは継承しつつ、新骨格構造「D-Frame」、内外装着脱構造「DRESS—FORMATION」の採用により「感動の走行性能」と「自分らしさを表現できるクルマ」をテーマに掲げ、好評を博した。

そして、「Robe」「XPLAY」に加え、2015年に「Cero」、2019年には第4のモデルとして「GR SPORT」を発売してきた。

コペンの20周年を記念し、スペシャルサイトにて、これまでのコペンの歩みと特別仕様車の情報を公開する。

この20周年記念特別仕様車は、1,000台限定生産で、2022年6月20日(月)より全国一斉に先行受注が開始された。

丸目のヘッドランプが初代を想起させる「セロ」をベースに、1台1台職人が手作りでつくりあげるコペンの上質さを際立たせる特別装備として、2代目に初めて本革製のスポーツシートを採用。また、自然の中で美しく映えるアイボリーの内装色とシートのコーディネートに加え、20周年の記念エンブレムとシリアルナンバー入りのスカッフプレートで特別感を演出する。

コペン20周年記念特別仕様車(COPEN 20th Anniversary Edition)概要
●駆動方式:2WD
●トランスミッション:7速スーパーアクティブシフト付CVT車/5MT車
●生産台数:1,000台

特別装備(20周年記念特別仕様車専用品)
1)MOMO製本革巻きステアリング
 (メッキオーナメントシルバー加飾/アイボリー加飾付き)
 (7速スーパーアクティブシフト付CVT車はパドルシフト付き)
2)自発光式3眼メーター
 (シルバーリング付き・ブラック盤面 コペンロゴ付き・針赤)
3)本革巻きシフトノブ
 (7速スーパーアクティブシフト付CVT車はマニュアルモード付き)
4)アイボリーインパネガーニッシュ(20周年エンブレム付)
5)スポーツシート(本革製・アイボリー コペンロゴ入り)
6)BBS製鍛造16インチアルミホイール(コペン専用デザイン)
7)Bi-Angle LEDヘッドランプ
8)エンブレム
 (フロントダイハツマーク/リア20周年記念ロゴ・専用車名ロゴ)
9)メッキアウターハンドル
10)ドアトリム(合成皮革製インサート・アイボリー)
11)スカッフプレート(運転席側シリアルナンバー入り)
12)専用補強(フロントブレース)
13)メッキインナードアハンドル/メッキパーキングブレーキボタン/メッキエアコンレジスターノブ
14)フロントスーパーLSD(5MT車のみ)

20周年記念スペシャルサイト
https://copen.jp/20th_anniversary