進化させた四輪制御技術を採用する新型『アウトランダーPHEV』モデル、今冬リリース 〜三菱自動車工業

2021.10.12

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三菱自動車工業は、今冬に発売を予定している『アウトランダー』プラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルに、進化させた車両運動統合制御システムS-AWCを採用。合わせて、新型アウトランダーの最新情報を三菱自動車サイトに順次掲載する。

新型『アウトランダー』PHEVモデルは、前後それぞれに1基ずつ駆動用モーターを搭載するツインモーター4WDを採用する。モーター特有の高い応答性や前後モーターを高精度で自在に制御できるという利点を生かし、前後輪の駆動力を路面状態や運転状況に応じて最適に配分。これに車両運動統合制御システムS-AWCを組み合わせ、「走る」「曲がる」「止まる」という運動性能を飛躍的に高めている。

今回の進化させたS-AWCでは、従来は前輪のみであった左右輪のブレーキ制御を後輪にも追加することで、四輪のタイヤ能力をいっそうバランスよく最大限に引き出すことが可能となり、様々な状況下で安全かつ安心、そして快適な走りを提供する。

さらに、路面状況や運転スタイルに応じて選択が可能となる7つのドライブモードを設定。舗装路での通常走行に最適な「NORMAL」モードをはじめ、未舗装路や濡れた舗装路での操縦性と走破性をバランスさせた「GRAVEL」モード、雪道などの滑りやすい路面で車両挙動を安定させる「SNOW」モードといった路面状況に応じたモードの他、力強い加速が必要な場合の「POWER」モードや環境に優しく経済的な「ECOモード」といった運転スタイルによるモードを設定している。
 
新型『アウトランダー』PHEVモデル ティザーサイト
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/special/