SUBARU 北米市場専用新型3列SUV「ASCENT(アセント)」を世界初公開

2017.11.30

    • NEWS&TOPICS

● SUBARUラインアップ上、最大サイズとなる新型3列SUV (乗車定員7名仕様と8名仕様を設定)
● カテゴリートップクラスの室内スペース・ユーティリティとSUBARUらしいドライバビリティを両立
● SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用、クラストップレベルの快適性と安全性能を実現
● 独自の運転支援システム「アイサイト」を全車標準装備、予防安全性能を追求
● 新開発2.4L 4気筒水平対向直噴ターボエンジンを採用、6気筒を凌駕する動力性能と燃費性能を実現
● シンメトリカルAWDとX-MODEにより優れた走行性能とSUVらしい走破性を提供
● 米国生産、2018年初夏販売開始予定

 

SUBARUは現地時間11月28日、米国ロサンゼルスにおいて、北米市場専用新型車「ASCENT(アセント)」を世界初公開した。
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SUBARU ASCENT(アセント)
アセントは、SUBARUが北米市場での更なる成長を追求し、特にファミリーユーザーに向けて新規開発した3列ミッドサイズSUV。SUBARU共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”の下、3列ミッドサイズSUVとして重視される機能性を強調し、存在感のある内外装デザインを構築。ラインアップで最大となるボディサイズを活かし、7名・8名乗車いずれの仕様でもゆとりのある室内空間を実現した。家族全員が移動を愉しむことができるように、様々なユーティリティを充実しつつ、SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用することで得た高いボディ剛性によって、振動騒音を抑えた快適な移動空間としている。

 

更に、全車標準装備となる運転支援システム「アイサイト」、新開発2.4L 4気筒水平対向直噴ターボエンジンを核とするシンメトリカルAWDや、SUVらしい走破性を高めるX-MODEといったSUBARUコアテクノロジーの採用により、家族とともに安心してどこまででも移動できる愉しさを提供する。クルマとともに過ごすアクティブライフを満喫するファミリー層のための全く新しいSUBARUのSUV、それがアセント。
SUBARUは、アセントを米国生産拠点SUBARU OF INDIANA AUTOMOTIVE INC.にて生産し、2018年初夏に販売を開始する予定です。

 

【ASCENT(アセント) の主な特徴】
■ ファミリーユースのために徹底的に造り込んだパッケージング
子育てファミリー層のお客様に求められる使いやすさや快適さを追求し、3列目シートも含め、いずれの座席においても気持ちよく過ごせるように、室内空間を造り込んだ。

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<優れた居住性・乗降性・積載性>
・ ミッドサイズSUVに求められる乗員同士の快適な距離や、十分なサイズのカーゴスペースを確保
・ 2列目、3列目シートへの乗降性に配慮したリヤドア開度、開口エリアを確保すると共に、乗降用のステップやグリップを設定
・ 3列目シートにおいても快適な着座姿勢を実現
・ カーゴスペースに影響しない、駆動ユニット一体の新型パワーリヤゲートをSUBARUとして初採用
<快適なフロント・2列目シート>
・ 運転席にクッション長調整機能付きフロントシートをSUBARUとして初採用
・ 7名乗車仕様の2列目シートに2名掛けのキャプテンシートをSUBARUとして初採用、シートの間隔を十分にとり3列目へのアクセス用スペースも確保
・ 8名乗車仕様の2列目シートに3名掛けのベンチシートを採用
<乗ることが愉しくなる3列目シート>
・ シートリクライニング機構の採用等、大人から子供まで快適に座れ、乗ることが愉しくなる3列目シートを開発

 

■ ファミリーユーザーの目線で徹底的に充実させた室内装備
家族全員で愉しく使える3列SUVとして、利便性と快適性を高める室内装備を充実させた。
・ スマートフォンとの連携を可能にするインフォテインメントシステム等に加え、キャビンビューミラー、パノラミックサンルーフ、サンシェード、前席左右・後席独立温度調整機能付きフルオートエアコン、ベンチレーションシートをSUBARUとして初採用
・ 3列目シートにタブレット端末も置ける左右のカップホルダー、スマートフォン等の充電にも対応したUSB電源等、快適装備を充実
・ 3列目シート専用のエアコン吹き出し口の採用により、快適な居住空間を確保

 

■ SUVらしい力強さと機能性を表現したデザイン
SUBARU共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”に基づき、SUVらしい存在感、力強さ、機能性を表現した。
<エクステリア>
・ SUVらしいたくましさや躍動感、3列ミッドサイズSUVに求められる居住性やユーティリティ等の機能性を表現

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<インテリア>
・ 堂々としたボリュームのあるセンターゾーンから始まる、ダイナミックで広がりのある造形により、SUVらしい力強さに加えて豊かさと広がりを表現

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■ SUVの走破性と走りの愉しさ
新開発2.4L 4気筒水平対向直噴ターボエンジンを核とするシンメトリカルAWD、悪路走破性を高めるX-MODE、SUBARU GLOBAL PLATFORMの採用により、SUVらしい安心の走破性と、ドライバーにも家族にも気持ちよい走りを提供する。

 

<ドライバーの意思に応える動力性能>
・ 新開発2.4L 4気筒水平対向直噴ターボエンジンを採用し、小排気量ながらも競合車の3.5L 6気筒エンジンと同等以上のスムーズな加速性能を実現
・ SUBARU GLOBAL PLATFORMの採用による車体剛性向上の結果、スムーズさや気持ち良さといった「感性の領域」における、質感の高い走りを実現
・ 高速走行時の直進安定性と低速走行時の取り回しを両立
・ アクティブトルクベクタリングを採用し、優れた旋回性能と危険回避性能を実現
・ パドルシフトを採用し、マニュアルトランスミッション感覚での走りの愉しさを提供

 

<アクティブに使いこなせる走破性>
・ SUBARU独自の4輪駆動システム「シンメトリカルAWD」を採用し、雪道や泥道等の悪路から、濡れた道、高速道路といった様々な路面状況において安定した走行性能を提供
・ 滑りやすい路面等で、エンジン、トランスミッション、ブレーキ等を最適に統合制御して、悪路走破性を高めることのできる「X-MODE」を採用、下り坂で低速を維持した走行を実現するヒルディセントコントロール制御も設定することで、ドライバーの安心感を向上
・ SUVとして十分な最低地上高を確保するとともに、斜面に乗り上げる時や斜面から平坦地に降りる時のアプローチアングル/ディパーチャ―アングル、斜面や丘部の頂上を越える時のランプブレークオーバーアングル等も最大限確保し、家族での行動範囲を広げる、ゆとりあるロードクリアランスを実現
・ SUBARU初となる最高5,000ポンドのトーイング性能により、キャンピングカーやボート等の牽引も可能にし、充実した家族とのアクティブライフを提供

 

■ 長距離をストレスなく走れる快適性
SUBARU GLOBAL PLATFORM、新開発2.4L 4気筒水平対向直噴ターボエンジン等の採用により、ドライバー・乗員のすべてが長距離をストレスなく走れる快適性を提供する。
<3列目シートまで快適な振動・騒音性能>
・ SUBARU GLOBAL PLATFORMの採用による車体剛性向上が3列目シートまで含めた乗り心地の向上に寄与し、振動が小さく静粛性の高い、快適な移動空間を提供
<運転の負荷を軽減する機能・仕様>
・ アクセル開度に応じ、スポーティな加速感を提供するオートステップ変速制御、スムーズな走りを愉しめる無段階変速制御、いずれかの走行モードを自動的に選択し、走りの愉しさと安心感を両立
・ 停車時にブレーキペダルから足を離しても車両停車位置を保持する、オートビークルホールドを採用し、渋滞時や信号待ち、坂道停車時等におけるドライバーの疲労を大幅に低減
<クラストップレベルの航続距離>
・ 新開発2.4L 4気筒水平対向直噴ターボエンジンとリニアトロニックの採用により、6気筒エンジン車に迫る出力・牽引性能を提供するとともに、十分な燃料タンク容量を確保し、クラストップレベルの航続距離を実現

 

■ 最高の総合安全性能
アセントを家族全員が安心して愉しむことができるクルマに。この想いを具現化するべく、緊急時のみならず、あらゆるシーンにおいて安全で愉しいドライブを提供する、SUBARUの総合安全の考え方のもと、クラストップの安全性能を実現した。
<乗り込んですぐに分かるクラストップの優れた視界性能 ~ 0次安全 ~>
・ ボディサイズの大きいSUVでありながらも、ピラー形状の最適化やカメラ・モニターの設定等により死角を減らし、優れた視界性能を確保
・ フロントビューモニターにより、ドライバーの死角を低減、出合い頭の事故防止等に貢献
・ リヤゲートガラス上部室内側に搭載したカメラと連動したスマートリヤビューミラーにより、後方視認性を向上
<いざというときにも頼れる運動性能 ~ 走行安全 ~>
・ 優れたブレーキ性能に加え、SUBARU GLOBAL PLATFORMの採用により、クラストップの危険回避性能を実現
・ ミッドサイズSUVクラストップの直進安定性とドライバーの操作に忠実な操縦性能を実現、長距離ドライブ時の疲労軽減に貢献
<先進安全装備の充実 ~ 予防安全 ~>
・ SUBARU独自の運転支援システム「アイサイト」とアイサイトアシストモニターを全車に標準装備
・ 後退時自動ブレーキにより、車両後退時の衝突回避または衝突による被害軽減を実現
・ 後側方警戒支援システムにより、自車の後側方から接近する車両を検知
・ ステアリング連動ヘッドランプの設定により、明瞭な夜間視界を提供
・ ハイビームアシストにより、夜間走行時の視認性を向上
<クラストップの乗員保護性能 ~ 衝突安全 ~>
・ SUBARU GLOBAL PLATFORMにより、3列目シートも含めた優れた乗員保護性能を実現
・ SRSエアバッグ(運転席/助手席)、SRSニーエアバッグ(運転席)、SRSサイドエアバッグ/SRSサイドカーテンエアバッグ、合計7つのエアバッグを全車標準装備し、クラストップの乗員保護性能を実現

スバル

*1: ルーフレールを除いた全高: 1,766mm (69.5in.)
*2: リニアトロニック: フル電子制御自動無段変速(CVT)

 

https://www.subaru-global.com/