トヨタ車体、ダカール2018

2017.11.8

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トヨタ車体、ダカール2018での市販車部門5連覇に向け、ランドクルーザー200シリーズマイナーチェンジモデルをベースにした新型ラリー車で参戦

 

トヨタ車体株式会社(本社:愛知県刈谷市 取締役社長:増井 敬二)のラリーチームであるチームランドクルーザー・トヨタオートボデー(以下、TLC)は、2018年1月6日にペルーのリマをスタートする『ダカールラリー2018 ペルー・ボリビア・アルゼンチン』の市販車部門に、当社が開発・生産を担うランドクルーザー200シリーズをベースにしたラリー仕様車2台で参戦し、同部門5連覇に挑む。

 

同社は『もっといいランドクルーザーづくり』を進めるために、ランドクルーザーを鍛える舞台として世界一過酷とも言われるダカールラリーを選び、20年以上にわたり、市販車部門にこだわったラリー参戦活動を継続している。

 

2018年大会では、2015年8月にマイナーチェンジを迎えたランドクルーザー200シリーズをベースとする新型ラリー車を初投入する。

 

2018年仕様の新型ラリー車は、これまでのラリー参戦活動において、改造が許される範囲での改善を積み重ね、進化させてきたラリー車づくりのノウハウを引き継ぎながら、ベース車両のマイナーチェンジにより一層高まった走破性を最大限発揮できるよう、エンジンコンピューターのセッティングを煮詰め、従来以上にトルクフルで操縦性の高いラリー車に仕上げ、ライバルを圧倒するパフォーマンスを目指した。

 

また、市販車部門4連覇を3年ぶりの1-2フィニッシュで達成した2017年大会のチーム体制を継続し、1号車ドライバーにはクリスチャン・ラヴィエル(フランス)を、2号車には当社社員ドライバーの三浦昂を起用し、一層熟成されたチームワークで2年連続1-2フィニッシュによる市販車部門5連覇を目指す。

 

なお、2018年大会にも2007年より継続しているバイオディーゼル燃料(BDF)をラリー車の燃料として使用します。
このBDFの原料は、TLCを支えて頂いているスポンサー各社をはじめ、近隣小中高校、ならびに当社従業員などの協力を得て集めた廃食油を利用している。廃棄される油を再利用し、環境に配慮したモータースポーツの推進を進めるとともに、一人でも多くの方々とダカールラリーへの挑戦を共有することで、クルマの持つ『ワクドキ』を分かち合えるファンとの一体感を大切にした活動を目指している。
トヨタ車体は、ダカールラリーへの挑戦を通じて、ランドクルーザーファン、クルマファンの拡大につなげるとともに、人とクルマを鍛え、世界中のお客さまから愛されるクルマづくりを進めていく。

 

 

1.チーム名
Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY(チームランドクルーザー・トヨタオートボデー) ※通称TLC

 

2.ダカールラリー2018参戦車両
2017年大会で新しく導入したサスペンションにより路面追従性を高め、スピードアップした2017年仕様のラリー車と、2015年8月にマイナーチェンジを迎えたランドクルーザー200シリーズのベース車両の進化を融合し、砂丘路面での操縦性を向上。2018年大会の勝負どころになると予想されるペルーの砂丘ステージでの戦いを有利に運べるクルマに仕上げている。

トヨタ車体

3.ダカールラリー2018参戦体制
監督、ドライバー、エンジニアに社員を起用し、”もっといい人づくり”への挑戦に取り組んでいる。
世界を相手に過酷な環境下で悪戦苦闘の日々を送り、異文化に触れ、そして、世界中のお客様がクルマを使う道を知ることで、人を鍛えて、お客様の期待を超える”もっといいクルマづくり”につなげる。

 

 

5.バイオディーゼル燃料(BDF)での参戦
(1)使用するBDFについて
BDFとは植物性油を原料に作られた軽油の代替燃料であり、TLCは2007年大会からBDFでの参戦に挑戦。2009年大会からは自ら集めた廃食油を精製したBDFでの参戦に取り組むことで循環型社会の仕組みが広がっていくことを期待している。
原料となる廃食油はTLCのラリー参戦活動に賛同いただいたスポンサー企業各社、ならびに小中高校をはじめとする近隣地域の皆さま、当社従業員などから提供を受けている。
当社は廃食油の提供という形で、一人でも多くの方々とダカールラリーへの挑戦を共有し、クルマの持つ楽しさや感動を分かちあうことで、クルマファンの拡大にも取り組んでいる。
また、株式会社デンソー(愛知県刈谷市)が取り組むCO2を吸収して成長する微細藻類から生産した藻油も加え、太田油脂株式会社(愛知県岡崎市)の協力により精製されたBDFでダカールラリーを走破する。

 

 

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