日野チーム、オフロードと砂丘のループコースで本領を発揮

2016.1.13

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2号車がSSトップ10入りの総合9位を記録

 

12日のコースはアルゼンチンのベレンを基点としたループ。フィアンバラ砂漠とは反対側のベレン南東部で競技が行われた。路面は大半がオフピスト(道のない荒地)で草の茂ったフカフカの砂丘や枯れ川の底など、北アフリカを彷彿とさせる。40度を超える気温とともに、走行抵抗が大きく速度が上がらないためオーバーヒートのリスクも高まるステージだった。なお、同SSは当初285㎞で予定されていたが、酷暑のため途中のCP(チェックポイント)2までで終了することに。4輪車とトラックは約5㎞のリエゾン(移動区間)でベレンのビバークへ、2輪は別ルートで専用のマラソンビバークへ向かった。

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CP1へ向かう1号車

 このSSを2号車菅原照仁/杉浦博之組は日野レンジャーの機動性を活かして快走。トラック部門総合9位/排気量10リットル未満クラス1位でゴールし、今大会初のトップ10入りを果たした。また、1号車菅原義正/高橋貢組は水温上昇にケアしながらも良いペースをキープ。総合30位/同クラス2位で走り終えた。この結果により累積順位は2号車が総合15位/クラス1位に躍進。1号車も総合35位でクラス2位として排気量10リットル未満クラスのワン・ツー体制を堅持した。
明日13日はベレンからラ・リオハへ向かうが途中難所で知られるフィアンバラ砂漠を一周する形でSSが設定されている。

 

菅原義正/水温が上昇するのでエンジンの熱を少しでも逃がそうとヒーターを回したので車内もすごく暑かった。飲料水を体にかけながら走っていたのでレーシングスーツはグショグショです。

 

高橋貢/すごいステージでした。CP2までで終わったのは仕方ないと思います。ほとんどがオフピストでナビゲーションは再びカップ(方位)中心。ロードブックはコマ図の間隔がとても広かったので心配でしたが、走ってみたら問題ありませんでした。

 

菅原照仁/順位(が良かったの)はコース脇で停まっているクルマが多かったこともあるでしょうが、タイム的にも良かったと思います。車両製作の方向性が正しかったと、改めて手ごたえを感じています。CP2で中止になったのは仕方ないと思います。

 

杉浦博之/今日のステージは砂が柔らかいので、トラックの後から走る4輪部門の車両は大変だったと思います。こういった路面では通過する順番によってコンディションが大きく変わってしまうので…。

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順調にSSを終えた2台の日野レンジャー

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菅原義正から車両の状況を聞くメカニックたち

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笑顔でビバークに帰着した高橋貢

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明日のSSについて検討する菅原照仁

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