私、“ロージム”デビュー!!

2026.1.30

    • 新車コンプリート
    • スズキ

ちょっぴり背の低いシエラで
快適ツーリング

“ロージム”と名付けられたローダウンジムニー(シエラ)が
女性の間でも人気というイメージオン
同社には「-2.0Package」と名付けられたローダウンの新車コンプリートを求め
毎週のように、お客さんが訪れるという
そんな“ロージム”を駆り出し、束の間の休日を楽しんだ…

 

唯一無二のフォルムと抜群のスポーツ性能…
稀有な存在だったはずの“ロージム”は、今や市民権を得ようとしている!!

「ジムニーやシエラって、丸目で顔が可愛らしいですよね。それと、背中にタイヤを背負って。それがカッコいいんです!」とは、この日“ロージム”(イメージオンでは、ローダウンしたジムニー&シエラを総称して、そう呼んでいる)デビューを果たしたモデル役のNさんだ。
 
“愛くるしい顔”はよく聞くフレーズだが、スペアタイヤを背負った後ろ姿に“男らしい格好良さ”を見ていたとは、いささか驚いた。彼女の何気ない一言が気になって頭を巡らせてみると、今や四輪駆動車といえども、リアゲートにスペアタイヤを装着する現役車は指を折って数えるまでもない、数少ない存在なのだ。若い人たちの眼には、新鮮で、カッコよく映るのも頷ける。
 
“稀有な存在”といえば、イメージオンで初めて目にした「ローダウン・ジムニー」もそうだった。数々の本格四駆を、そしてジムニーを見て触れてきたが、「キビキビとした街中やタイトコーナーが続くワインディング、果てはサーキット走行まで」と走るステージが異次元なら、そのフォルムもまた超・個性的。私たち取材陣を含め、初めて目にした一見さんも皆、当時は「???…」だったはずだ。
 
しかし、破天荒なフォルムのジムニーは、走りもまた想像を遥かに超えるものだった。コクピットに座しアクセルを踏み込むと…、シートに背中が押しつけられ、タイトなコーナーも挙動を崩すことなく抜けてくれる。スイフトや86、BRZを操ったときの感覚といえば想像が付くだろうか! クエスチョン(???)だらけだった私の頭が、感嘆符(!!!)に変わった瞬間だった。
 
数年の歳月を経て、稀有だったはずの存在は今、市民権を得ようとしている。イメージオン代表戸松さんは「毎週のようにお客さんが、ローダウンしたジムニーやシエラのデモカーを見て、試乗するために、イメージオンを訪れてくれるんです!」。“ロージム”を始めたばかりの頃の希望に満ちた眼は自信を宿らせ、戸松さんは“ロージムの今”を語ってくれた…。
 

私はアクセルを踏むだけ!
街中も、山間の道も、林道も“ロージム”が誘ってくれた!!

遠くに犬山の街並みを望む木曽川沿いの広場で、撮影していたときのこと。ローダウン・シエラの細部撮影のため、Nさんには3.0+(約3インチリフトアップ)のデモカーで待って頂こうと席を案内したのだが…。
 
ピョンピョンと2回くらい跳ねたりしながら、なんとかシートに座ることができた。約180cmの戸松さんや私からすると跨いで乗り込むのだが、初めてのリフトアップ車両は、乗り込むことにも慣れが必要だった。確かに、運転席のピラーには乗り込む時に使う“ハンドル”もなく…。
 
一方の2インチローダウンしたシエラはどうだろう。乗用車や、今流行りの軽ハイトワゴンに乗り込むが如く、Nさんはごく自然に乗り込んでいた。「ようこそ!」。新しい主人を迎えた“ロージム”が、そう語りかけたように見受けられた。
 
犬山の街を抜け、寒風が吹き荒ぶ山間の道を軽快に走らせ、旅は少し雪の残るダート路がエンディング。戸松さんの指導を忠実に守り、Nさんは堂々と林道を駆け抜けてくれた。「初めての四駆で、カメラを向けられ、ラフな道も走らせてもらって。緊張であまり覚えていないんですけど、全部走り切ったんですね。私!」と、安堵の表情を浮かべ語ってくれた。
 
「ありがとう、”ロージム” 
そして、これからもヨロシク! 私の相棒!!」
前を走るローダウン・シエラからそんな声が聞こえてくるようだった…。
(文:水島 仁/写真:佐久間 清人)

 

 

女性に、そして子どもにも優しい!
その乗降性

Nさんの身長は160cm。先にシエラ(3.0+)に乗り込んでもらったのだが、不慣れな彼女は何度か飛び跳ねながら…、その乗り込み方は見ていた私には微笑ましかった(失敬!)。一方、ロージム(-2.0シエラ)はというと「ストレスはまったくありませんでした!」

 

シエラ -2.0パッケージ/JL 5F コンプリート価格:3,091,000円(税込)〜

⚫︎写真①②:-2.0パッケージ(2インチローダウン)のシエラは、エンケイとレインボーオートが共同開発したホイール:Record Breaker(レコードブレーカー:17×7J IN5 P.C.D.139.7 5H)を装着。カラーは、マットブラック(写真①)とマットブロンズ(写真②)の2色。
⚫︎写真③:タイヤは、四駆&ジムニーショップでは中々お見受けすることのない「POTENZA Adrenalin RE004(ポテンザ アドレナリン:225/50R17)を装着。ちなみに、イメージオンがプロデュースする「選べるコンプリート」では、オプションを含む全5種(いずれもスポーツタイヤ)からの選択となる。
⚫︎写真④:足まわりは「スポーツダウンサス」と「ビルシュタインダンパー」の組み合わせ。2インチローダウンされたシエラは、まさに“キビキビとした走り”を提供する。攻めの走り=峠派もきっと満足させてくれるはずだ!
⚫︎写真⑤:このシエラには「柿本ClassKR(左右出し)」が装着されているが、マフラーはオプションを含む、全7種からの選択となる。

 

シエラ 3.0+パッケージ/JL 5F コンプリート価格:3,091,000円(税込)〜

⚫︎写真①:この日、つねに後方からローダウンシエラを見守り続けた3.0+(約3インチアップ)のシエラは、街中でも、ワインディングでも「シャキッ」とした走り。脚長の体躯ながらも、ごく自然体でドライブを楽しむことができる!
⚫︎写真②:スペアタイヤを背負った「後ろ姿がカッコいいんです!」とはモデル役のNさんだ。“ロージム”は愛らしく、そしてリフトアップ・シエラには、男らしさを感じたよう。
⚫︎写真③:3インチ+αというリフトアップ量から、3.0+パッケージにはリヤショックボルトセットをはじめ、様々な補正パーツが使用されている。これらがサスペンションと相まって、リフトアップ車に似つかわぬコシのある安定した走りを可能とした。
⚫︎写真④:足まわりは、パーフェクションコイルキット(3.0+)とランチョ RS7000、オールステレンス ラテラルロッド(片ピロ)、ロングブレーキホースセット、リヤショックボルトセット、ミラクルキャスター、キャスターブッシュの組み合わせ。3年もしくは5万kmのヘタリ保証付き。その数字にイメージオンの自信のほどがうかがえる。
⚫︎写真⑤:タイヤは、TOYO OPEN COUNTRY R/T(235/70R16)を装着。

 

“ロージム”はビシッと、3.0+シエラはシャキッと、コーナーをキメる!!

サーキット走行会でも大活躍の“ロージム”は、山間のワインディングではまるで水を得た魚のよう。「ステアリングを握れば、ついアクセルを踏み込みたくなる」、そんな衝動に駆られる。
一方のリフトアップ・シエラもまた、コーナーや右左折の多い街中でも、リフトアップ量からは想像のつかないコシのある走りで、安心ドライブを堪能することができるだろう。

 

イメージオン

昨年、2回目となる走行会「ジムニースーパーラップ in 美浜サーキット」を主催したイメージオン代表戸松さんは、一方で、全国で開催されたサーキット走行会にも精力的に参加した。
「2026年は業界の枠を超え、さらに積極的な活動を行なっていきたい」と、戸松さんはどこまでも意欲的だ!

 

イメージオン・公式サイト

https://www.imageon.jp/