【ブリヂストン】90プラドの走りが蘇った!!〜デューラーH/L850

2014.7.24

    • タイヤ
    • トヨタ
  • 愛車90プラドのタイヤを新調した。 新たにチョイスしたタイヤは 最新のテクノロジーが搭載された ブリヂストン"デューラーH/L850"。 疲れ気味だった愛車の脚が 急に軽やかになったのだ! 蘇った走りをレポートしよう。 (文:水島 仁)


prado_02

軽やかな脚に生まれ変わった愛車の走り

初度登録が平成11年7月の愛車プラド(VZJ95W 5VZ)。すでに15年が経過した事になる。ほぼ毎日駆り出されている愛車の走行距離は17万kmを超えている。日々、愛車を労る事もなく、否、正直に告白すれば雑な使い方をされていたプラドは、少々くたびれかけていた。四駆を大切に乗る諸先輩方からは、お叱りを受けても当然という扱いだった。そんなプラドに”無用の長物!? ” とつい思ってしまいそうな、今最も新しいブリヂストン「DUELER(デューラー)H/L850」を装着した。

 

タイヤ交換を行って頂くため、老舗の四駆ショップオフロードセンターへ伺った。プラドのタイヤ交換を行ってくれたのは、当社テスターとして幾度もご登場頂いている同店の斉木 崇氏。氏曰く「ブリヂストンのタイヤは、バランスどりに使用するウェイトが、他社に比べ少ない」と言う。限りなく真円に近く、そしてタイヤが波を打っていない=真っすぐなのだ。そしてもうひとつ「しっとり感が」があるのだと指摘する。「分かるかな!?」といわれ、目の前に置かれた交換前のタイヤを触ってみると、まるで手に吸い付くような肌触り。鈍感な私でも確かに”違い”を感じる。

 

そんなレクチャーを受けながら、タイヤ交換を終えた愛車プラド。レクチャーを受けたのだから、今度は走って体感しなければと家路へついた。

 

オフロードセンターを出て国立府中インターから中央道、そして首都高へ。普段であれば、夜景が楽しめる都心環状線から箱崎ジャンクションを抜け、首都高6号線に入るのだが、今宵は迷わずタイトなコーナが待ち受ける中央環状線のルートを辿った。

 

さて高速道路に入ると、耳に届く音がいつもと大きく違うことを容易に感じた。エンジン音がいつもより大きく、何よりも、隣を走るクルマの走行音がよく聞こえてくる。静粛性が明らかに違う。そしてもうひとつ、乗り出しから感じていた事があった。オフロードセンター崇氏ご指摘の”しっとり感”。走りが明らかに上質になった。人間の足で例えるなら「高級な靴を履いたソフトな履き心地」だ。くたびれかけていたプラドの走りを明らかに別物にしてくれた。

 

すっかり気持ち良くなった私は、首都高4号線から中央環状線のタイトなコーナーへ差し掛かった。意識していた訳ではないのだが、進入速度がいつもより10km/hオーバー。メーターの針がいつもと異なる位置を指していたため、「ここはブレーキ!?」と一瞬戸惑ったが、アクセルを踏み込むとしっかりとしたグリップ力でコーナーを走り抜けることが出来た。

 

この心地よさが忘れられず、翌日は、娘を連れて都内をドライブする事に。

 

駆り出された娘からすれば、とんだ迷惑な話。そんな娘はクルマの名前こそあまり分かっていないものの、高級車に位置づけられている広報車に乗ると、心地良いからとコックリする癖がある。クルマへ乗り込む時に「タイヤこれで変わったの?」と無頓着だった娘が、しばらくすると「お父さん、軽やかになったね!」と一言。四駆かセダンか、そんな違いしか分からぬ娘にも、走りの違いが伝わっていたようだった。もう少し話を聞こうと思たのだが、ここであのコックリが始まってしまった…。

 

クタビレかけていた愛車プラドに喝っ!! と言わんばかりに、走りを蘇らせてくれたブリヂストン”デューラーH/L850″。「無用の長物」どころか、旧くなった愛車にこそ、最新のテクノロジーでカバー=労ってあげる事が必要なのだと、痛感させられた次第。

 

とは言え、久しぶりに愛車を駆る事が楽しくなってしまった私。愛車からしてみれば、労ってもらうどころか、今まで以上に走りのペースが上がり、過酷さが要求される…。そんな悲鳴にも似つかわしい声が、今にも聞こえてきそうだ。

 

prado_05愛車プラドに装着したタイヤサイズは275/70R16。最新のテクノロジーが、17万kmを超えたプラドの走りを蘇らせてくれた。なお、ブリヂストン”デューラーH/L850″のタイヤインプレッションはコチラ

 

 

 

 

prado_06◆取材協力/オフロードセンターhttp://www.offroad.co.jp/
日本の四駆業界にあって、二番目に長い四駆ショップの歴史を持つ同店。愛車のタイヤ交換を担当して頂いた同社斉木 崇氏によると「タイヤ交換の際には、必ずエアバルブも新調する」という。劣化によるエア漏れを未然に防ぐためだ。クルマに対する心配りときめ細かいサービスを求め、同社を慕い幾度となく愛車を持ち込むユーザーが後を絶たない。